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YKK APの環境活動

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埼玉窓工場稼動

自然界との共生を目指すYKKグループは、 新たな環境配慮型工場として「埼玉窓工場」の稼働を開始しました。


■環境にやさしい工場を目指して

YKK APは、埼玉県久喜市菖蒲南部産業団地に埼玉窓工場を新設しました。日本初の窓専用工場として、2011年7月から供給を開始しています。窓による省エネは今後の日本にとってますます重要なテーマであり、埼玉窓工場は、YKK APの窓事業における中核工場として窓ブランド「APW」を生産します。

 埼玉窓工場は「窓による環境配慮」を最重点テーマに、86,716m2の敷地内で自然エネルギーの利用、建物の断熱化、敷地緑化など環境負荷の低減と自然環境の有効利用に取り組みました。この結果、埼玉県内の建物の環境配慮を評価するCASBEE *1 埼玉県009版で、建物の総合的な環境性能を表すBEEランクは5段階中、上から2番目に高いAランク(★★★★)を、重点項目(ライフサイクルCO2 *2 の削減、緑の保全・創出)では最高評価(8.0スコア)を受けています。



●クールチューブ*3(地熱利用ダクト)

クールチューブを利用した自然換気システムにより、外気温度より2℃低い室温を実現しています。


*1 CASBEE (Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency) :建築環境総合性能評価システム。「埼玉県建築物環境配慮制度」に基づき、建築物の省エネルギー、省資源・リサイクル、周辺環境への配慮や緑化対策などの、総合的な環境配慮の取り組みはCASBEEによって評価されます。
*2 ライフサイクルCO2:建築物の部材生産・建設から運用、回収、解体廃棄までの期間(ライフサイクル)の二酸化炭素排出量を建築物の寿命年数で除した年間二酸化炭素排出量のこと。
*3 クールチューブは外気を取り込む際に、一年を通じて一定の温度を保っている地中に通して気温を下げることで、冷房効率を高める空調システムです。

 

 

●建物の断熱化

屋根や壁面に断熱性の高い建材を使用し、事務所棟には断熱性能の高いLow-E複層ガラス、工場棟には複層ガラスを使用しています。

屋根には自然採光の窓(トップライト)も設置


断熱性能に優れた窓「APW330」を約300セット使った事務所棟