生活空間から都市空間まで、
時代に応え、未来を拓くYKK AP。

YKK APの環境活動

地球温暖化防止対策の推進

YKK APは、地球温暖化防止のため、製造・営業・物流部門からのCO2排出量減を目指し、省エネルギー活動や物流の効率化に取り組んでいます。

製造・営業部門の取り組み

2012年度YKK APは製造・営業部門からの出荷重量当りのCO2排出量 年率1%削減を目指して取り組みました。

原子力発電所停止に伴う電力のCO2排出係数の悪化により、大幅にCO2排出量が増加し、2012年度は29.6万t-CO2/年と1990年度比1.5%削減にとどまりました。ただし、原発停止前の係数を用いて算出すると、2012年度実績は23.1万t-CO2/年と1990年度比23%の削減となりました。
一方、出荷重量当りのCO2排出量は目標の2007年度比5%削減に対して1%の増加となりましたが、同様に原発停止前の係数を用いて算出すると21%削減と大幅な削減を実現しました。

2012年度も節電の夏となりましたが、快適に働く工夫やデマンド警報(ピーク時の電力使用量が目標値を越えそうになると警報を発する装置)への対応といった節電活動の定着とともに、省エネ投資(内窓・生産設備・照明・空調等)を推進しました。その結果、工場ではピーク電力で2010年度比10%以上の削減、事務所でも電力使用量で20%以上の削減を達成しました。

2013年度以降も徹底した省エネ活動に加え、省エネ設備の積極的な導入を推進し、エネルギー原単位年率1.5%削減を目指します。

電力使用量の推移図 燃料使用量の推移図(発熱量換算) CO2排出量の推移図

YKKグループ温室効果ガス(GHG)算定ルールに基づき算出しています。
※本ルールに基づき、過去のデータも遡って修正しています(過去の把握できない排出量は、2010年度のデータを使用しました)。

物流部門の取組み

YKK APの物流部門の2012年度実績はCO2原単位109kg-CO2/tとなり、目標の2007年度比5%削減に対して4.0%削減となりました。2011年度に東北生産拠点の被災により、他の地域からの製品輸送が増えたことにより原単位が悪化しましたが、2012年度は前年度比7.8%の改善となりました。
2012年度は原材料の輸入港を生産拠点に近い港へ変更するなど、輸送距離の削減を中心とした対策を実施しました。
今後も継続して物流部門からのCO2排出量削減を推進します。

運輸部門の省エネ強化図 CO2排出量の推移図

※CO2原単位は輸送重量あたりのCO2排出量を示します。