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環境に優しい工法 非溶接工法環境配慮型商品

非溶接工法

 非溶接工法とは、従来の溶接工法に替わる新しいサッシの施工方法です。RC造の建物には樹脂材の硬化によってサッシを固定する「高強度樹脂接合」、S造(ALCパネル納まり)の建物には「アジャストアンカー接合」を展開しています。
 溶接を使用しないため、火気の発生がなく、安全・安心の工法です。動力電源を必要とせず、資材の削減が可能な環境へもやさしい工法です。

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非溶接工法の位置づけ

 非溶接工法は、モルタルを充填する湿式納まりで、従来の溶接工法に替わる新しい工法です。

アンカー固定部のイメージ[RC造]

  • 溶接工法

  • 非溶接工法(高強度樹脂接合)

  • サッシ枠側のアンカー部品と埋込みアンカーを連結筋を介して溶接しサッシを固定。埋込みアンカーなどの関連部品や溶接時の動力電源の確保が必要。

  • 躯体に打ち込んだ打鋲ビンとサッシ枠側のアンカー部品の間に粘性のある樹脂剤を注入し、その材料の硬化によりサッシを固定。火気の発生がなく、動力電源を使用しない工法です。

アンカー固定部のイメージ[S造(ALCパネル納まり)]

  • 溶接工法

  • 非溶接工法(アジャストアンカー接合)

  • サッシ枠側のアンカー部品と躯体(開口補強)を連結筋を介して溶接で固定。溶接用の連結筋や動力電源の確保が必要。

  • 躯体アンカーを打鋲ビンで躯体(開口補強)に固定し、サッシ枠と躯体側アンカーをネジ止め固定。サッシ枠にアジャストアンカーを取付け、打鋲ビンで開口補強へ固定。火気の発生がなく、動力電源を使用しない工法です。

特長 環境に配慮したエコな施工

 溶接を使わずに躯体へのサッシ固定が可能な非溶接工法が、慣習化した溶接工法が抱えているさまざまな問題点を改善。「安全・安心な施工」「天候に左右されない施工」「環境に配慮した施工」「資材削減に貢献する施工」を実現します。

溶接を用いないサッシ施工方法「非溶接工法」が
日経BP社主催「 ECHO CITY製品大賞 2013 」特別賞を受賞

非溶接工法(高強度接合方式)

 YKK AP株式会社(社長:堀秀充、本社:東京都千代田区、資本金:100億円)は、都市や建築・住宅の未来を切り開く優れた建材・設備を表彰する「ECHO CITY製品大賞2013」(主催:日経アーキテクチュア、日経ホームビルダー)において、溶接を用いないサッシ施工方法「非溶接工法」が特別賞を受賞しました。

 ECHO CITY製品大賞とは、日経BP社建設局が2013年度に創設した優れた建材・設備を表彰する制度で、応募総数84点から、大賞1点、特別賞5点が選出されました。

 特別賞を受賞した「非溶接工法」は、鉄筋コンクリート造の建物にサッシを取り付ける際、従来では一般的だった溶接の代わりに樹脂剤を用いる工法です。火気を使用しないので火災のリスクが削減できます。また特殊な技能である溶接の資格が不要で、溶接時の熱によるサッシのゆがみを補正する必要もなく施工品質が向上します。溶接工法は雨天時には使えませんが、「非溶接工法」では天候に左右されずに施工ができることから、安定した工期管理も実現します。

 「非溶接工法」は工期を短縮することに加えて、従来の溶接施工に比べると新しい担い手を短期間で養成することが可能です。YKK APでは、「非溶接工法」をより多くの建築関係者様にご提案していきながら、昨今の職人不足や後継者育成などの課題解決に貢献したいと考えています。

※「ECHO CITY製品大賞」とは
ECHO CITY製品大賞は、都市や建築・住宅の未来を切り開く優れた建材・設備を表彰することで技術や産業の発展に寄与し、社会に貢献することを目的として創設しました。日経アーキテクチュアや日経ホームビルダーなどが推進する「プロジェクト エコー・シティ」(環境と人が響き合う街づくり)の一環として2013年度に新設された賞です。

社会・環境報告書2014