生活空間から都市空間まで、
時代に応え、未来を拓くYKK AP。

生活者検証による取り組みお客様満足度の向上

生活者検証による商品開発

 YKK APでは、誰にでも安全で使いやすい商品にするため、生活者の目線を通した品質の検証「生活者検証」に取り組んでいます。
「お客様にとっての品質の向上とは何か」を検証し、商品をさらに使いやすく、安心で快適な暮らしを形にして提供していきたいと考えています。

生活者検証とは

 生活者検証では、生活者モニターの皆様と共に、開発のさまざまな段階で商品を確認します。
 得られた生活者視点の気づきや意見、要望を商品に反映させています。
 商品の開発者は、高齢者疑似体験などを通して、商品を実際に使う人の立場になって商品を考えています。

モニター検証

モニター検証
 日常生活に近い状態で、実際に商品を使っていただき、その様子を観察すると共に、ご意見をうかがいます

お宅訪問ヒアリング

お宅訪問ヒアリング
 ご自宅を訪問し、お使いの建材製品に関するご意見や使用状況をうかがいます。

高齢者疑似体験(社内研修)

高齢者疑似体験(社内研修)
 開発関係者が、高齢者の身体的特徴を体験し、より多くの人が使いやすい商品を考えます。

検証事例

■さまざまな人による使いやすさの検証

 年齢や性別、身体的特徴の異なる、子どもから大人、高齢者の生活者モニターの方に商品を実際に操作してもらい、安全性や使い勝手を確認します。特に、高齢者や障害を持つ方々との検証では、多くの気づきがありました。
検証から、配慮ポイントを抽出し、商品開発に反映させています。

さまざまな人による使いやすさの検証

■新しい操作機構の検証

 新しい操作機構などを採用する商品は、開発段階で安全性と使い勝手を確認します。
 APWシリーズで採用している、引戸の端部に取り付けられる戸先錠は、生活者検証の結果から、施錠状態を示す赤いマークの追加や、高齢の方や爪の長い場合など、さまざまな人の使いやすさを確認し、手をかけるつまみの形状を変更しています。
 主に高齢者施設でお使いいただく、集合住宅向け玄関ドアは、商品コンセプトや試作品を生活者モニターの皆さまと共に確認しています。

新しい操作機構の検証

新しい操作機構の検証

価値検証センター(Value Verification Center 略称:VVC)

 価値検証センターは、開発プロセスの中で、さまざまな商品価値を生活者の視点で検証する場です。
商品の使い方を生活者モニターと検証する「生活者検証」とさまざまな使用状況を再現する「実環境検証」を行います。
2007年に設立し、開発商品の価値検証の取り組みを続けています。

価値検証センター

社会・環境報告書2014