生活空間から都市空間まで、
時代に応え、未来を拓くYKK AP。

YKKグループの経営

YKKグループの経営理念体系

 YKKグループは、“他人の利益を図らずして自らの繁栄はない”という「善の巡環」の精神のもと、「更なるCORPORATE VALUEを求めて」を経営理念に掲げ、中核となるファスニング事業とAP事業、そして両事業の一貫生産を支える工機、3者によるグローバル事業経営と世界6極による地域経営を基本としています。現在は、日本を含む世界71カ国/地域で事業活動を行っています。

YKK精神

 企業は社会の重要な構成員であり、共存してこそ存続でき、その利点を分かち合うことにより社会からその存在価値が認められるものです。YKKの創業者吉田忠雄は、事業を進めるにあたり、その点に最大の関心を払い、お互いに繁栄する道を考えました。それは事業活動の中で発明や創意工夫をこらし、常に新しい価値を創造することによって、事業の発展を図り、それがお得意様、お取引先の繁栄につながり社会貢献できるという考え方です。このような考え方を吉田忠雄は『善の巡環』と称し、常に事業活動の基本としてまいりました。私たちはこの考え方を受け継ぎ、YKK精神としています。

善の巡環

YKKグループ経営理念

更なるCORPORATE VALUEを求めて
更なるCORPORATE VALUEを求めて

 YKKグループでは、経営の使命・方向・主張を表現する経営理念『更なるCORPORATE VALUEを求めて』において、一貫して「公正」であることをあらゆる経営活動の基盤としています。
 「新たな価値を創造する技術の会社」としてあらゆる技術を駆使し、そして私どもの思想を商品開発に組み込むことによって、より最適なプロセスや商品を提供できる専門メーカーを目指しています。
 YKKは、更なるCorporate Value(企業価値)を求めて、7つの分野に新たなQuality(質)を追求します。

YKKグループのコアバリュー

 「社会との共生」と、「企業価値の向上」を実現しながら社員がいきいきと働くことが出来る企業風土づくりに力を 注いでいます。

 YKKグループは、YKKグループが大切にする社員・顧客・社会に価値をもたらすものとして、3つの「コアバリュー」を定めています。これはステークホルダーの皆様に対して、社員一人ひとりが大切にし、実践する価値観であり、日々の行動となるものです。

失敗しても成功せよ/信じて任せる

 社員に対する、人づくりにおけるコアバリューを「失敗しても成功せよ/信じて任せる」としています。

 創業者吉田忠雄は、失敗を恐れず多くの若い社員に思い切って仕事を任せてきました。YKKグループの更なる 成長・発展のためには、社員の挑戦意欲を高めることが必要であり、改めてこの考え方を実践していきます。

品質にこだわり続ける

 お客様に対して、モノづくりにおけるコアバリューとして、「品質にこだわり続ける」を掲げています。

 YKKグループは、社会・マーケットの要望に対して、一貫生産の考え方に基づき品質にこだわりを持って商品を提供してまいりました。時代は変わっても、この考え方を大切にしていく姿勢を明確にするために、YKKグループ 品質憲章を新たに制定いたしました。

一点の曇りなき信用

 社会との関係づくりにおけるコアバリューとして、「一点の曇りなき信用」を掲げています。

 YKKグループは、あらゆるステークホルダーから信用・信頼される会社であり続けたいと考えております。YKKグループでの信用・信頼とは、一般に言われる信用・信頼ではなく、一点の曇りもない信用でなければならないと代々引き継がれてきました。この考えを一点の曇りなき信用として表現します。

企業の社会的責任

 YKKグループは、企業の社会的責任として、本業を通じた持続可能な社会への貢献に取り組んでいます。

 トップメッセージとして「YKK精神に基づく企業の社会的責任」掲げ、YKKグループの活動における「組織統治」、「人権・労働慣行」、「環境」、「公正な事業慣行」、「消費者課題」、「コミュニティ参画」について、考え方、取り組みを宣言しています。

社会・環境報告書2015