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時代に応え、未来を拓くYKK AP。

化学物質リスク低減低炭素・循環型社会の実現

 YKK APは、化学物質を取り扱うことの多い全生産拠点において、環境リスクをより低減するため、化学物質の適正な管理・削減を推進するとともに、法規制順守を徹底しています。

製造部門での化学物質管理

■PRTR法対象物質

2014年度の国内製造拠点におけるPRTR法※1対象物質の使用・排出状況は表の通りです。
2014年度は、届出対象物質の排出量を2010年度比で6%削減することを目標としました。
排出量実績は62tで、2010年度77tに対し19%削減となり、目標(6%削減)を大幅に達成しました。
また、化学物質排出原単位(生産重量当たりの化学物質排出量)でも2010年度比32%削減となりました。
今後も引き続き、使用化学物質のリスク評価や適正管理を推進するとともに、使用の削減に取り組んでいきます。

※1 PRTR法:特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律

2014年度PRTR法対象物質収支結果

物質
番号
物質名 取扱量 排出量 消費量※2 除去
処理量※3
移動量
大気 水域 土壌 事業所外※4 下水道
31 アンチモン及びその化合物 4.1 0.0 0.0 0.0 4.0 0.0 0.1 0.0
53 エチルベンゼン 6.2 5.9 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0
80 キシレン 121.2 19.6 0.0 0.0 0.0 101.5 0.0 0.0
186 クロム及び3価クロム化合物 1.7 0.0 0.0 0.0 1.6 0.0 0.1 0.0
243 ダイオキシン類(mg-TEQ) 0.0 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
259 テトラエチルチウラムジスルフィド 3.0 0.0 0.0 0.0 2.5 0.0 0.5 0.0
277 トリエチルアミン 9.9 7.0 2.8 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
296 1,2,4-トリメチルベンゼン 118.4 1.8 0.0 0.0 0.0 116.6 0.0 0.0
300 トルエン 13.4 11.3 0.0 0.0 0.0 2.1 0.0 0.0
305 鉛化合物 1.1 0.0 0.0 0.0 1.1 0.0 0.0 0.0
309 ニッケル化合物 25.5 0.0 2.6 0.0 21.2 0.0 1.7 0.0
355 フタル酸ビス(2-エチルヘキシル) 397.9 0.0 0.0 0.0 395.7 0.0 2.2 0.0
405 ほう素化合物 14.5 0.0 10.6 0.0 2.4 0.0 1.6 0.0
412 マンガン及びその化合物 33.6 0.0 0.0 0.0 28.5 0.0 5.1 0.0
438 メチルナフタレン 135.9 0.7 0.0 0.0 0.0 134.1 1.1 0.0
448 メチレンビス(4,1-フェニレン)=ジイソシアネート 253.6 0.0 0.0 0.0 248.4 2.3 2.9 0.0
461 りん酸トリフェニル 2.3 0.0 0.0 0.0 2.3 0.0 0.0 0.0

(注1)取扱量が年間1t以上の物質データを記載しています。なお、PRTR届出量に達していない事業所の実績も含まれています。
(注2)四捨五入により排出量の総計と取扱量が一致しない場合があります。
(注3)以下の定義に基づいて算出しています。

※2 消費量:反応原料として消費する量、または製品に含有・同伴されて場外に持ち出される量
※3 除去処理量:場内で焼却・中和・分解・反応処理などで他の物質に変化させた量
※4 事業所外への移動量:事業活動に伴って排出される産業廃棄物を、産業廃棄物処理業者に委託して場外に移動する量

第一種指定化学物質排出量推移

社会・環境報告書2015