生活空間から都市空間まで、
時代に応え、未来を拓くYKK AP。

国内・海外の社会的評価

 YKK APはメーカーとして、商品と品質、そして「モノづくり」にこだわり続けています。こうしたYKK APの取り組みが、国内・海外で高い評価をいただいています。

2度目の製品安全対策優良企業表彰「経済産業大臣賞」を受賞

製品安全対策優良企業表彰

 「第8回製品安全対策優良企業表彰※1」大企業製造・輸入事業者部門において、YKK APが第4回(2010年)に続き2度目の「経済産業大臣賞」を受賞しました。生活者検証の強化、複合的な環境要因におけるリスク検証、安全に使用・メンテナンスするための情報伝達といった開発段階における製品安全の取り組みに加え、製販が連携し行っている施工業者への建築現場でのきめ細かい研修も受賞のポイントとなりました。

※1企業における製品安全に対する意識の向上と、製品安全文化の定着を図り、製品安全が持続的に向上していく安全・安心な社会をつくることを目的として経済産業省が2007年より実施している、“身の回りの製品による事故を防ぐために積極的に取り組んでいる事業者”を表彰する制度。製品自体の安全性を審査するものではなく、事業者の製品安全の活動・取り組みが審査されます。

 平成26年度省エネ大賞※2「製品・ビジネスモデル部門」で高性能トリプルガラス樹脂窓「APW430」が「省エネルギーセンター会長賞」を、「省エネ事例部門」で全ラインでの省エネ活動を展開した黒部越湖製造所が「資源エネルギー庁長官賞(産業分野)」を受賞しました。
 「APW430」は日本の気候特性を生かすことに着目し、エネルギーの消費量を抑え快適に暮らせる工夫がされていることに加え、QRコードによる手入れやメンテナンス方法等の情報提供が評価されました。黒部越湖製造所は待機電力や生産変動によるエネルギーロス削減の視点で全員参加による省エネ活動を展開し、2013年度までにエネルギー原単位を31%、ピーク電力を19%削減(2010年度比)した点が評価されました。

※2一般財団法人省エネルギーセンターの主催(後援:経済産業省)で行われる、国内において省エネルギーを推進している事業者および省エネルギー性に優れた製品を開発した事業者の活動を広く共有するとともに、優れた取り組みを行っている事業者を表彰するもの。

省エネ大賞ロゴマーク

第18回環境経営度調査 製造業第16位

 第18回「環境経営度調査※3」の製造業総合ランキングで、YKK APは昨年の73位から大きく躍進し、過去最高の16位となりました。非鉄金属・鉄鋼部門でも2013年の3位から2位に浮上しました。断熱性能に優れた窓やドアなど、環境配慮型商品の製品開発を進めていることが評価されました。

※3日本経済新聞社が実施する、企業の環境経営度を「環境経営推進体制」「汚染対策・生物多様性対応」「資源循環」「製品対策」「温暖化対策」の5つの側面から分析し、環境対応と事業成長を両立させる取り組みを評価するもの。今回は製造業1,729社を対象にしたアンケート調査が実施され、そのうち回答した419社の順位が発表されました。

台湾「理想のメーカー」サッシ部門で3年連続第1位に選定

 YKK台湾社AP事業部は2014年度「理想の「好宅(住まい)」に採用したい建材・設備メーカー大調査※4」のサッシ部門において、3年連続1位に選定されました。
 YKK台湾社AP事業部は1989年に事業を開始して以来、台湾の気象条件に合わせた高水密サッシ・カーテンウォールを製造しており、近年では高級集合住宅市場において高い評価を受けています。

※4社団法人台湾建築美学文化経済協会が国内外建材・設備メーカーの更なる品質向上の促進とエンドユーザーや施主への提言を目的として毎年実施される調査。台湾国内外の建材・設備メーカーについて台湾の建築士や建築従業者に対してアンケート調査を行い、理想の「好宅(住まい)」に採用したい建材・設備メーカーが選出されます。

「熱中症予防声かけプロジェクト」ひと涼みアワード2014で最優秀企画賞を受賞

 YKK APでは「MADOショップ※5」とともにリフォーム業界として初めて“涼活”を取り入れた商品提案や販促イベントを開催しています。2014年夏は全国各地の店舗で幅広い層に対して、グリーンカーテンや打ち水をはじめとした涼しい窓辺の過ごし方を提案しました。これらの取り組みが評価され、昨年に続いて参画した「熱中症予防声かけプロジェクト※6」のひと涼みアワード2014で最優秀企画賞を受賞しました。

※5「ニッポンの窓をよくしたい」という理念のもと、YKK APとパートナーシップを結ぶ建材流通店が全国に約1,000 店舗展開する生活者向けの窓リフォーム店舗ブランド。

※6環境省が賛同する、熱中症にかかる人をなくすため「ひと涼み」という日本らしい習慣を世の中に広げていくプロジェクト。

MADOショップ涼活2014

熱中症予防声かけプロジェクト

ロハスデザイン大賞で「Fun to Shareハウス」が特別賞(コト部門)を受賞

 「第9回ロハスデザイン大賞※7」において、YKK APが株式会社エヌ・シー・エヌ、株式会社良品計画、一般社団法人適材適所の会とともに出展したエコハウス「Fun to Shareハウス」が、コト部門で特別賞を受賞しました。「Fun to Shareハウス」には高性能トリプルガラス樹脂窓「APW430」や光や熱のエネルギーを調整できるエクステリア商品などを採用し、自然のエネルギーを上手に活用するアクティブな暮らしを提案しました。YKK APとしては昨年の「小エネ(ローエネ)で、暮らそう。」の特別賞(コト部門)に続いて、2年連続での受賞となりました。

※7一般社団法人ロハスクラブの主催(共催:環境省)で行われる、ロハス(健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイル)を体現しているヒト(アイディア)・モノ(製品)・コト(活動)を対象としたデザインプログラム。

ロハス大賞

ロハスハウス

 「平成26年度北陸地区省エネ月間表彰」において、「エネルギー管理優良工場等表彰※8」で黒部荻生製造所が「富山県知事表彰」を、「省エネ推進功労者表彰※9」で滑川製造所 島正彦が「一般財団法人省エネルギーセンター北陸支部長表彰」を受賞しました。
 黒部荻生製造所では「生産設備の待機電力削減等による省エネ改善」や「作業環境の見える化と外気導入空調による省エネ改善」などに取り組み、2013年度にはエネルギー原単位を21%削減(2010年度比)しています。

※8「エネルギー管理優良工場等表彰」は経済産業省(各経済産業局・日本電気協会・省エネルギーセンター)が毎年2月の「省エネルギー月間」に合わせて、全国9地区で省エネルギーの推進に大きく貢献した個人や事業所を表彰するものです。

※9「省エネ推進功労者表彰」は、一般財団法人省エネルギーセンターが主催し、工場・ビル等の現場、地域、省エネ関連ビジネスなどにおける活動を通じて、省エネの推進に大きな貢献をされた方を表彰することを目的とする制度です。

社会・環境報告書2015