YKK AP

生活空間から都市空間まで、
時代に応え、未来を拓くYKK AP。

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カンパニー
YKKグループは、本業を通じた持続可能な社会への貢献に取り組んでまいります。

エネルギー削減社会への環境負荷影響の最小化

事業活動のすべての工程において省エネを推進し、気候変動リスクに対応したモノづくりを目指します。

方針・考え方

社会的背景

 2016年11月に地球温暖化対策の新たな国際ルール「パリ協定」が発効されました。
日本は「2030年度までに、2013年度比で、温室効果ガスの排出量26%削減」を目標に掲げ、徹底した省エネと再生可能エネルギーの拡大を推進しています。

YKK APの目指す姿

 YKK APは、「社会への環境負荷の最小化」に向け、全ての事業活動における省エネを推進し、気候変動リスクに対応したモノづくりを目指しています。

 その実現に向けた考え方として、エネルギー全体の使用量を削減する「高効率化」、エネルギーのピークを抑える「平準化」、電力の内製化を行う「創電」を切り口とした“小エネ・省エネ”政策を展開しています。

環境長期ビジョン

 YKK APはZEH・ZEBの実現に向けて、さまざまな商品でCO2削減に貢献し(削減貢献量の拡大)、モノづくりでは徹底した省エネによるCO2排出量の削減に取り組みます。

環境長期ビジョン

YKK APにおけるリスクと機会

リスク ・CO2排出規制強化による省エネ投資コストの増加
・エネルギー資源枯渇・電力需給ひっ迫によるエネルギーコストの増加
機会 ・工場・事務所の省エネによるエネルギーコストの削減

2016年度の総括と今後の展開

■CO2排出量

サプライチェーンCO2排出量2013年度比8.1%削減(前年比3.2%削減)
 調達から廃棄にわたる全ての領域で環境負荷を低減するために、サプライチェーン全体のCO2排出量を把握し、その削減に取り組んでいます。

■サプライチェーンにおける2016年度CO2排出量内訳(国内)

サプライチェーンCO2排出量推移

■サプライチェーンのCO2排出量と断熱性の高い窓使用時の住宅のCO2削減貢献量(国内)

【算出条件】

断熱性の高い窓による、住宅の空調エネルギー削減効果(CO2削減効果)を「削減貢献量」として算出
●比較対象:1990年当時の窓(アルミ製)と現在の窓(樹脂製) ●使用期間:30年間(製品寿命)
●算出方法:窓1セット当たり削減貢献量×2016年度出荷セット数
●シミュレーション条件:「【ローエネ】小さなエネルギーで暮らす、地球にやさしい住まい」参照

■エネルギー原単位

エネルギー原単位削減率2010年度比13.8%と目標(15%削減)は未達成
 2013年度~2016年度の中期目標として、2010年度比エネルギー原単位15%削減」を目指して取り組んできました。2016年度は2010年度比では13.8%の削減と前年より0.8%削減したものの、目標(15%削減)は未達成となりました。

エネルギー原単位削減率(国内)

YKK AP R&Dセンター

【2016年度の主な取り組み】
・生産設備の高効率化
(押出機の更新、ロボット化)
・照明のLED化
・空調の高効率化、燃料ガス化
・YKK AP R&Dセンター開設
(一般オフィスに比べ一次エネルギー60%削減)

  • 空調効率化

  • LED化

  • トップランナー変圧器

今後は、待機電力の削減、生産設備・空調の高効率化、自然エネルギーの活用を重点テーマとして取り組みます。

社会・環境報告書2017