YKK AP

生活空間から都市空間まで、
時代に応え、未来を拓くYKK AP。

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カンパニー
YKKグループは、本業を通じた持続可能な社会への貢献に取り組んでまいります。

グローバルな環境経営度向上社会への環境負荷影響の最小化

 YKK APでは環境関連法規制及び協定、自主管理基準を順守するとともに、事業におけるリスクと機会を明確にし、トップマネジメントによるグローバルな環境経営の強化に取り組んでいます。
 また、体系的な環境マネジメントシステムを運用するために、国内YKK APでは全社統合したISO14001を運用しています。海外拠点では各拠点でISO14001を取得、運用し、全社員一丸となって環境経営に取り組んでいます。

環境リスクへの対応

 環境意識・感度のレベルアップを図るため、第三者目線での環境管理状況のチェックや社内外の環境関連リスク事例を活用したセルフチェックを進めています。
 2016年5月に環境専門家による環境管理状況のチェックを受けました。自社では気づきにくい管理のポイントや運用上の注意事項等、管理レベルの向上につながる改善の機会になりました。
 また、YKK AP独自の「ヒヤリハットガイドライン」の運用を開始しました。ガイドライン判定基準に基づき、社内のヒヤリハット事例をレベルごとに分類して一元管理することにより、他拠点との情報共有や対策の水平展開を行っています。社外の事例も参考にして、社内で同様の危険がないか確認や調査を行い、リスク回避に努めています。
 上記の取り組みにより2016年度は、環境法令違反、社外に影響が及ぶ環境事故、苦情の発生はありませんでした。

環境専門家によるチェック

「ヒヤリハットガイドライン」判定基準

環境マネジメントシステムの運用、推進

 YKK APでは、コンプライアンスと環境マネジメントシステムの充実を目指し、両者に対する内部環境監査を毎年一回実施しています。
 コンプライアンスについては、YKK APに適用される法律に基づき作成した「法順守チェックリスト」を監査項目に取り入れ、環境マネジメントシステムの運用状況と併せて、サイト別に行う内部環境監査と、全社で行う相互内部環境監査のダブルチェック体制で実施しています。
 上記については、最終的に第三者の外部審査機関に審査、チェックしていただき、環境管理レベルの向上を図っています。

① 内部環境監査

 2016年度は製造系25拠点、営業系11拠点で内部環境監査を実施しました。コンプライアンスについては新たな法規制や自社の環境リスクを考慮し、今年度特に重点的にチェックするポイントを設定して監査を行いました。また、ISO14001規格が2015年版に改定されたことから、新たな規格でその対応状況について監査を行いました。その結果、コンプライアンス違反はなく、2015年版への準拠を確認しました。
 またすべての内部環境監査が終了した時点で、各拠点の環境担当者が参加する内部環境監査結果報告会を開催し、改善指摘事項だけでなくよい事例の共有、水平展開を行うことで環境管理レベルの向上並びに監査目線の統一、レベルアップを図りました。

② 第三者機関による外部審査

ISO14001:2004年版登録証

ISO14001登録証

 2017年3月に外部審査機関により、国内YKK AP全体を対象としたISO14001:2015年版による審査をしていただきました。
 その結果、2015年版に適合した運用管理がされていること、また認証を取得してから17年が経過し、環境保全に関する取り組みの拡充・強化が継続的に図られていることや、国内の全拠点が同一のルールに基づいて、環境マネジメントシステムを環境経営のためのツールとして運用していることなどを評価していただきました。

海外拠点のISO14001取得状況

 海外拠点では10拠点でISO14001の認証を取得しています。

海外拠点のISO14001取得状況

社会・環境報告書2017