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ニュースリリース

2016年3月1日企業情報

YKKグループ 2015年度連結業績と2016年度経営方針のポイント


1. YKKグループ 2015年度 業績

YKKグループ連結売上高は7,532億円で前年比104%、計画比95%、営業利益は669億円で前年比100%、計画比95%、売上高営業利益率は8.9%となり、事業計画並みとなる見込みです。当期純利益は466億円で前年比99%、計画比97%となる見込みです。

(1)ファスニング事業 2015年度 業績

ファスニング事業2015年度売上高は3,307億円で前年比106%、計画比96%、営業利益は593億円で前年比103%、計画比96%となる見込みです。中国からアジアへの縫製移行を捕捉できたことに加え、グローバルマーケティンググループの活動強化により量販店向けの拡販施策が奏功し増収の見込みです。営業利益もアジアを中心としたボリューム増加の影響、ならびに継続的なコスト削減や昨年度に比べ銅・亜鉛等の原材料価格が下落したことにより増益となる見込みです。2015年度ファスナー販売本数は88億本の見込みです。

(2)AP事業 2015年度 業績

AP事業の2015年度売上高は4,140億円で前年比103%、計画比95%、営業利益は238億円で前年比95%、計画比90%の見込みです。2014年4月の消費税率引き上げに伴う影響は収束し、新設住宅着工戸数は回復基調でした。一方、海外では、中国・アジアの不動産市場は減少が継続するなどの厳しい状況もあり、国内・海外の業績は増収減益の見込みです。


2. YKKグループ 2016年度 経営方針

(1)YKKグループ 第4次中期経営計画 全体方針

第4次中期経営計画(2013年度~2016年度)においては、マーケットニーズや顧客視点を常に意識しながら激しい環境を勝ち抜き、計画達成に求められるのは「商品力と提案力」、それらを支える「技術力」の3つの力と位置づけました。それぞれの顧客に対してone to one marketingの考えで、これら3つの力をもって価値を提供し続けることを目指しています。

(2)YKK株式会社 2016年度 事業方針

 【ファスニング事業 2016年度 事業方針】

事業方針として「新たなる成長戦略展開」を掲げ、2016年度ファスナー販売本数100億本を目指しています。日欧米の量販店のターゲットを拡大し、使用指定を獲得するために、グローバルマーケティンググループによる提案活動を強化します。成長市場であるアジアでは、供給力強化のための積極投資を行い、2016年度ファスニング事業総投資額は570億円を計画しています。また世界のファスニング開発拠点のより一層の強化に向けた基盤づくりを行い、地域に密着した商品開発により顧客要望にタイムリーに応えていきます。2016年度ファスニング事業の売上高は3,291億円、営業利益は590億円で共に前年と同レベルの計画となり、円高による為替の影響により金額面での伸びはありませんが、ファスナー販売本数は95.2億本(前年比108%)を計画しています。

 【工機技術本部 2016年度 執行方針】

ファスニング、AP事業の一貫生産を支える工機技術本部では、2010年度から継続して2つの重要方針「製造現場に適応する設備開発」「中長期視点での技術開発」を掲げ施策を推進しています。第4次中期経営計画では、ハードウェアとしての設備・ラインの改善・改良、進化に向けて、技術開発方針を転換して製造現場に適応する設備開発に取り組み、2016年度は技術開発基盤の確立を見込んでいます。次の段階として「設備サービス機能」の確立を目指し、2016年度はその基盤づくりとして、設備総合効率を踏まえた設備開発と予防保全への展開を見据えた取り組みの基盤整備を行ってまいります。

(3)YKK AP株式会社 2016年度 事業方針

 【AP事業 2016年度 事業方針】

中期重点施策「窓事業の拡大」として、樹脂窓化の更なる推進と供給体制整備を進めていきます。2016年度のAPW売上高は、中期経営計画で目標とした400億円を計画しています。「リフォーム分野の強化」では、窓・開口部の断熱性能を向上させる「省エネ改修」に取り組みます。2016年度は、TDYコラボレーションショールームを11ヵ所に拡大し、消費者接点を強化します。また樹脂窓「APW330」「APW430」への交換による「省エネ改修」の推進、商品・工法の更なる開発を進め、住宅・ビルの価値向上に努めていきます。「海外AP事業の拡大」では、2016年度も各国・地域に応じた強化策を進め、前年比107%の売上高803億円を計画しています。2016年度AP事業(国内・海外)は、売上高4,488億円、前年比108%、営業利益309億円、前年比130%を計画しています。

(4)YKKグループ 2016年度連結収支計画

YKKグループ2016年度連結収支計画は、連結売上高は7,841億円、前年比104%、営業利益は741億円、前年比111%、売上高営業利益率9.5%、当期純利益は565億円、前年比121%、ROA 5.7%を計画しています。設備投資額は前年を上回る895億円を計画しています。


2016年度は本中期経営計画の総仕上げの年となります。数値目標の達成だけでなく、中期経営計画前半に仕込んだ施策を確実に着地させるよう不断の努力を続けていくと共に、次期中期のチャレンジに向けて何を整えていくべきか検討を開始してまいります。

以上


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