光と窓 光と窓

光の性質を知ると
光を窓から効率よく
採り入れることができます。

01太陽光の
性質について

時間と季節と太陽光の関係

午前中にたくさん光が差し込みます。特に夏は早い時刻から光が入るので、シェードやルーバーによる遮光対策も必要です。

西

昼過ぎから光が入ってきます。西日は高度が低く、ひさしなどで遮ることができないため、遮熱タイプのガラスなどで対策しておくことが重要です。

季節により太陽高度が変化します。夏は太陽の高度が高いため、ひさしなどをつけておくことで直射日光の侵入を防げます。冬は太陽の高度が低いため、ひさしなどに遮られることなく、日差しを取り込むことができます。

直射日光は入らず、1日を通して入ってくる光量が少なめです。光の入りにくさを補う天窓がおすすめです。

方位別日射量グラフ

8月に於ける方位別取得日射量と気温の日変動(自立循環型住宅への設計ガイドラインを基に作成)
西面:午後2時以降の西日対策、南面:午前10時〜午後2時頃までの日射しを季節に応じて調整

光が入りにくい北側には天窓を

天窓の採光効果は、普通の窓の3倍。
1日を通して光量の少ない北向きの部屋には天窓がおすすめです。

天窓の採光効果


02窓をつける高さで
採光効果が
異なります

高い位置の窓(ハイサイドライト)は部屋の表情を明るくし、低い位置の窓(ローサイドライト)は部屋に落ち着きを与えます。
窓の配置を考えて、光でお部屋を演出しましょう。

ハイサイドライト

高い位置にから光を採り入れることで部屋の奥まで光が入りやすくなり、同時に外の気配を知ることができます。

※条件によって商品の有無やお住まいへの適用可否が異なります。ご了承ください。

ローサイドライト

光を床に導いて室内に落ち着いた雰囲気をつくりだすとともに、視線を低い中庭に導きます。

※条件によって商品の有無やお住まいへの適用可否が異なります。ご了承ください。

VOICE

ページトップへ