窓づくりガイド

快適のカギは窓にあり。住んで困らないための小エネ(ローエネ)な家づくり。

  • 窓辺を快適に
  • 保温効果UP

樹脂窓の断熱効果で窓辺を快適に。

熱水

窓辺が寒い…。

窓辺が寒い…。

窓辺のひんやり感は、コールドドラフトが原因。

暖房をしているのに、窓辺はひんやり。これは、冷たい窓により室内の空気が冷やされて下降する、コールドドラフト現象☝によるもの。窓の断熱性を高め、冷気を室内に伝えにくくすることで、窓辺のひんやり感や足元の寒さが和らぎます。

結露が大変…。

結露が大変…。

窓の表面温度の違いで結露は発生します。

冬場、窓などに起こるイヤな結露。冷たい飲み物をグラスに注ぐと外側に水滴がつく、これと同じ原理です。外が冷え込み、窓の表面温度が下がることによって結露が発生する☝ため、樹脂窓で断熱性を高めることで発生を抑えることが可能です。

open

こんなに差が出る!アルミサッシと樹脂窓の断熱比較

樹脂窓なら冬の窓辺のひんやりがなくなります。

窓で冷やされた空気が下に降りてくることをコールドドラフトといいます。冬の窓辺がひんやりするのはこのためです。断熱性能の高い窓なら室内温度の均質化がはかれ、窓辺の体感温度の差を抑えることができます。

[窓から逃げる熱損失割合比較]

アルミ窓(複層ガラス)からAPW 430に窓を換えるだけで窓の熱損失が約7割程度削減できます。

【算出条件】●住宅モデル「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」の計算モデルに準拠 2階建て、延床面積:120.08㎡ ●使用ソフト 一次エネルギー消費量算定プログラム(住宅用) ●計算地域 改正省エネルギー基準(平成25年基準) 6地域
【算出結果】●アルミ窓(複層ガラス) 外皮平均熱貫流率 0.83 開口部平均熱貫流率 0.47 ●アルミと樹脂の複合窓(複層ガラス) 外皮平均熱貫流率 0.71 開口部平均熱貫流率 0.35 ●樹脂窓APW 430 外皮平均熱貫流率 0.48 開口部平均熱貫流率 0.13

樹脂窓なら結露を抑え、不快な汚れを防ぎ、家の耐久性を高めます。

断熱性能が高い窓は外気の影響を受けにくく、窓の表面温度の変化が少なくなります。室温と窓の表面温度の差を小さくすることで窓辺の結露を抑制し、窓に触れたカーテンが濡れたり、額縁や床にたまった水分がホコリを吸着してしまう不快な汚れを防ぎます。

[冬の窓辺の表面温度/結露比較]

※注意 結露の発生は窓の性能だけではなく、住まいや他の自然環境にも影響されます。室内の条件によって結露が発生する場合もあります。

【サーモグラフィ条件】室外温度0℃/室外温度24℃ ※試験値【結露画像条件】室外温度0℃/室内温度20℃/相対湿度60℃

対応商品

APW430

APW330

エコ内窓プラマードU

かんたんマドリモ

  • 窓辺を快適に
  • 保温効果UP

樹脂窓で住まい全体の保温効果をアップ。

熱

朝の寒さがつらい…。

朝の寒さがつらい…。

つらく感じる朝の寒さは、部屋の断熱性に問題があり?

冬の朝、部屋が冷えきっていて、何をするにもつらい。それは、部屋の断熱性能に問題があるかもしれません。断熱つまり保温効果☝が低いと、就寝前は20℃以上あった室温が朝には10℃を下まわる場合も。窓の断熱性を高めることで、室温の低下が抑えられます。

ヒートショックが心配…。

ヒートショックが心配…。

部屋間の温度差がヒートショックを引き起こす。

家庭内の死亡事故で最も多いのが冬場の入浴時によるヒートショック☝といわれています。急激な温度の変化がカラダへの大きな負担となって起こります。脱衣所・浴室の窓など、空間の断熱性を高めることによって軽減することが可能です。

open

一年中、家全体を快適にする樹脂窓の保温効果

樹脂窓なら断熱性能の高い窓は、1年中家族にやさしい。

冬は屋外の冷たい空気を室内に伝えにくく、室内の暖かさを逃がさない。夏は日射熱をシャットアウトし、室内の温度が上がりにくい。断熱性能の高い窓は、部屋の保温効果を高め、1年中過ごしやすい室内環境を保ちます。

[エアコン停止後の室温変化比較]

外気温が同じ条件で比べると、真冬の早朝の室内温度に大きく差が出ます。

夏の日差しを受けても室内温度が上がりにくく、冷房負荷を軽減します。

[部屋間の温度差抑制]

断熱性能を高めることで、暖房していない場所との温度差を抑えます。APW 430の場合リビングとホールを比べると温度差が約3℃に抑えることができます。

ヒートショックにつながることも…

室内の空気を暖かく保つのは、快適性のためだけではありません。急に寒い部屋に移動することで血圧が変化し、ヒートショックにつながることもあります。交通事故による死亡者数より家庭内の入浴中の死亡者数が上回るデータもあります。断熱性能の高い窓は、安全で安心できる住まいづくりにも役立ちます。

※東京ガス都市生活研究所推定より

【算出条件 冬の窓辺の体感温度比較/エアコン停止後の室温変化比較/部屋間の温度差抑制】
●住宅断熱仕様 次世代省エネルギー基準(平成11年基準)適合レベル ●住宅モデル 「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」の計算モデルに準拠 2階建て、延床面積:120.08㎡、開口比率:26.8%(Ⅲ〜Ⅵ地域)●使用ソフト AE-Sim/Heat(建築の温熱環境シミュレーションプログラム)/株式会社 建築環境ソリューションズ ●気象データ 「拡張アメダス気象データ」2000年版 標準年 東京/(一社)日本建築学会 ●想定生活者 4人 ●空調設定 暖房:22℃ 冷房:27℃(就寝時:28℃)・60% 「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」スケジュールによる間欠運転(生活者が各居室にいる間は冷暖房を行う運転)

対応商品

APW430

APW330

エコ内窓プラマードU

かんたんマドリモ

リフォーム用 玄関ドア・ 玄関引戸・勝手口

サンフィールⅢ

アルミ外装材 アルカベール

高断熱玄関ドア イノベスト

  • 日差しをカット
  • 安心の窓開け
  • 工夫して通風

窓の外の日よけと
樹脂窓で日差しも熱も大幅カット。

光風熱

エアコンの効きが 悪い…。

エアコンの効きが悪い…。

涼しくなりにくいのは、日射熱の侵入が原因。

日中、エアコンの効きが悪く、つい設定温度を下げてしまう。これは、夏の強い日差しによって、窓から熱が侵入しているからです。
樹脂窓で熱の侵入を防ぐこと、ルーバーやシェードなどで、窓の外側で日射遮蔽☝を行うことでエアコンの効率を高まります。

夜になっても 熱気で暑い…。

夜になっても 熱気で暑い…。

外は涼しいのに、部屋に熱気がこもるのは輻射熱☝

夜になって外は涼しいのに部屋の中が熱気で暑い。この熱気の多くは、日中の日差しを受け、熱を帯びた壁や床、カーテンなどから放熱している輻射熱です。樹脂窓で熱の侵入を防ぐこと、ルーバーやシェードなどで、窓の外側で日射遮蔽を行うことで熱が侵入してこもるのを抑えることができます。

対応商品

洋風すだれ
アウターシェード

オーニング サンブレロ

日射遮蔽スライディング
オープンルーバー

テラス屋根
ヴェクター シリーズ

コンバイザー

グリーンバー

ガーデン倶楽部 エスパリア

  • 日差しをカット
  • 安心の窓開け
  • 工夫して通風

プライバシーを守りながら、窓を開けて風と光を取り入れる。

光風

窓開けは視線が気になる…。

窓開けは視線が気になる…。

上手に視線を遮るには、ルーバー☝機能を活用。

エアコンに頼りすぎず、窓を開けて風を取り入れたいけれど、外からの視線が気になる。そんな場合は、ブラインドやルーバー機能のある窓まわりアイテムを選ぶことがポイントです。通風しながら視線を遮り、プライバシーを守ることができます。

視線を遮ると暗くなる…。

視線を遮ると暗くなる…。

ルーバーの角度で、光をコントロール。

カーテンやロールスクリーンなどで外からの視線を遮ると部屋が暗くなる。そんな場合は、ルーバー機能のある窓まわりアイテムを活用。ルーバーの角度調整☝によって、視線や強い日差しを遮りながらも上手に採光することが可能で、部屋を明るくしてくれます。

対応商品

正面デザインパネル付き屋根
アウタールーフ

多機能ルーバー

リレーリア
サンシェードルーバー

  • 日差しをカット
  • 安心の窓開け
  • 工夫して通風

窓の種類と開け方で、アクティブに風を取り込み、流れをつくる。

風

風があっても通らない…。

風があっても通らない…。

横切る風が入ってこないのは、どうしてなんだろう。

外には風が吹いているのに、窓を開けても風が入ってこない。窓の外を横切るように風が吹いている場合、引違い窓では風が取り込めないことがあります。そんな場所には、通り過ぎる風をキャッチ☝できる機能的な窓がおすすめです。

玄関など湿気がこもる…。

玄関など湿気がこもる…。

湿気のこもりを解消するには、通風の工夫が大切。

玄関やサニタリーなどに湿気や熱がこもりやすい。そんな空間には、窓に高低差をつけた重力換気☝の利用で、風がなくても通風可能。また、玄関なら通風ドア仕様を採用すれば、手軽に換気することができます。

対応商品

ウインドキャッチ連窓

新通風ドア
(内開き通風機構)

木質インテリア建材 機能ドア通風ドア

アルミインテリア建材
室内引戸・間仕切Uタイプ
上げ下げ通風デザイン

クリアネット

  • 天窓で明るく
  • 紫外線対策

天窓で住まい全体を明るく、さわやかに。

光風

部屋の奥は光が届かなくて暗い…。

部屋の奥は光が届かなくて暗い…。

太陽光が入りにくい部屋には天窓が効果的。

北向きの部屋や窓が付けにくい空間は、光が入りにくく暗くなりがち。そんな場合は、天空光(空の明るさ)☝を取り入れられる天窓がおすすめです。天窓は太陽の位置に関わらず光の入る量が安定するというメリットがあり、快適な明るさを実現します。

2階やロフトに熱気が…。

2階やロフトに熱気が…。

室内の熱気を逃がし体感温度を下げる天窓。

夏場は、1階に比べて2階は暑く、さらにロフトや小屋裏空間は熱気がたまりやすくなります。この不快な熱気を屋外へ逃す効果的な方法が天窓の設置です。天窓による通風効果は、体感温度を約3℃下げる☝といわれており、ローエネな暮らしに貢献します。

open

天窓は、壁の窓に比べて採光効果3倍・換気量4倍!

天窓なら壁面の窓に比べて、採光効果は3倍。

天窓の利点は、天空光を取り込むことで部屋全体を明るくすることができることです。密集した都市部でも比較的外部からの視線を気にする必要はなく、プライバシー面でも優れています。

[腰窓と天窓の床面照度分布の違い(イメージ)]

天窓は、側窓と比べて部屋全体に光を取り込んでいることがわかります。照度のムラが少ないので、落ち着いた雰囲気の部屋になります。

天窓なら換気量約4倍、住宅密集地でも風の流れを作れます。

天窓がある家は、屋根を引っ張る方向の力によって室内の空気を引き上げる力が発生し、住宅密集地でも室内に風の流れが生まれます。(天窓がない家は、家の中に上下方向の空気の流れは起きません。)また、「ドラフト効果」で温まった空気が上へ向かうことにより、たとえ無風でも下から上へ空気が流れます。

天窓がある家

天窓がない家

天窓なら学習効率UPや体内時計の正常化にも効果があります。

アメリカで行われた研究では、教室の明るさを自然光で高めることで、学習能率が26%もアップしたという調査結果があります。また、人は朝の光を浴びることで、体内時計がリセットされ、セロトニンというホルモンが分泌されて活動的になるそうです。人間にとって自然光がいかに大切であるかがよくわかります。

太陽光が多い教室

体内時計のホルモン

[出典]『 学校における日光;日光と人間の能力との関連性についての調査』 by HESCHONG MAHONE GROUP, INC.1999

対応商品

天窓シリーズ

  • 天窓で明るく
  • 紫外線対策

Low-E複層ガラスで紫外線を大幅カット

光

畳やフローリングの日焼けが心配…。

畳やフローリングの日焼けが心配…。

日焼けや色褪せは、窓からの紫外線が原因。

強い日差しが差し込む部屋は、家具やカーテン、畳、フローリングなどが日焼け(退色)しがち。これは、窓ガラスを通過する紫外線の仕業☝によるもの。紫外線を効果的にカットするには、窓ガラスをLow-E複層ガラスにするのがおすすめです。

紫外線はお肌にも影響…。

紫外線はお肌にも影響…。

紫外線を浴びると、お肌のシワ・シミも心配。

お肌が気になる☝女性の場合、特に紫外線対策には気を使われることと思います。室内に差し込む日差しも気になるという方は、窓ガラスにLow-E複層ガラスを選んでいただくと、紫外線をカットすることができ、お肌にも安心です。

open

ガラス選びでこんなに違う住まいへのダメージ

Low-E複層ガラス人と住まいにダメージを与える紫外線をカット。

ガラスを透過する紫外線を防ぐための手軽な方法として窓にUVカットシートを貼るという方法がありますが、室内が暗くなってしまいがち。〈Low-E複層ガラス(日射遮蔽型)〉なら、採光性を損なうことなく紫外線の透過を防ぎ、人や家具などに与えるダメージを大幅に 軽減します。

[紫外線カット率比較]

[太陽光による窓枠の変色比較]

ΔE が大きいほど変色が大きいことになります。

※実使用による劣化と試験結果には、紫外線の照射環境・生活習慣などにより差が生じますのでご了承ください。

初期

Low-E複層ガラス
(日射遮蔽型)

ΔE:15.3

複層ガラス

ΔE:23.4

単板ガラス

ΔE:24.0

[試験条件]
試験木材:ヒノキ 試験装置:メタルウェザー 照射光強度:76mW/㎠ 照射時間:72h(10年相当)

対応商品

Low-E 複層ガラス
(日射遮蔽型)ブルー

ローエネで、暮らそう。窓からはじめる快適な住まい

  • 一番大切なのは「窓」
  • 風と光を活かす住まいの工夫
  • 4大要素、光・風・熱・水
  • 小エネ(ローエネ)な住まい
  • 東西南北で考える
  • 四季を通じて
  • 小エネ(ローエネ)な住まい
  • 東西南北で考える
  • 四季を通じて
  • 窓づくりガイド

小エネ(ローエネ)小冊子はこちら カタログ請求

contents

×

pagetop

コールドドラフトとは?

コールドドラフトは、窓辺で冷やされた空気が、暖房によって下降気流となり足元にたまっていく現象。空気には、暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へたまる性質があります。

結露が起こるのはなぜ?

結露は、空気中の水蒸気が冷やされて水滴化することです。たとえば室温20℃・湿度50%の場合、9.6℃以下になると水蒸気を含みきれなくなり、窓や壁に結露が発生します。

部屋の保温効果とは?

保温ポットと同様に、断熱性能の高い部屋は保温効果にすぐれ、室内の暖かさを外へ逃がしにくくなります。暖房停止後の室温低下を抑え、エアコンの効率アップにも効果的です。

ヒートショックとは?

ヒートショックは、急激な温度の変化による血圧の乱高下や脈拍の変動が起こること。特に気をつけたいのが冬のお風呂。脳卒中や心筋梗塞を引き起こす危険性があります。

日射遮蔽とは?

日射遮蔽とは、窓から侵入する日射を遮ること。夏場は、外からの熱の73%が開口部から入ります。窓の外側で熱を遮ることで室内の温度上昇を抑え、エアコンの効率も高められます。

輻射熱(ふくしゃねつ)とは?

輻射熱のわかりやすい例は、太陽の光で暖められたコンクリートの建物や路面が夜になっても暖かく、熱を放射している状態。室内の熱気のこもりも同様に起こっています。

ルーバーとは?

羽板(はいた)と呼ばれる細長い板を、枠組みにすき間を開けて平行に組んだもの。羽板の角度調整によって、風や光、視線などを遮ったり透過したりすることができます。

ルーバーによる採光とは?

ルーバーの魅力は、無段階で角度調整ができるところ。太陽の高度に合せて角度を調整することで、やわらかな反射光を取り入れて、明るさをコントロールできます。

風をキャッチするとは?

窓の外を通り過ぎる風をキャッチするには、窓の障子が外にせり出す、すべり出し窓で風をつかまえ、風を外に逃がす窓も付けることで、何倍も風通しがよくなります。

重力換気とは?

重力換気は、空気の特性を上手く利用した換気方法。暖かい空気は軽くなって上部の開口から流出し、涼しい外気は下部の開口から流入するため、風がなくても換気が行えます。

天空光とは?

天空光は、太陽の光が空気中のホコリや水蒸気で乱反射した光で、方向性のある日差し(直接光)に比べて均一で明るさの変化が少ないのが特長です。

体感 -3℃の効果とは?

温度・湿度が同じでも風があることで涼しく感じられるのは、汗の蒸発によって熱が奪われるからです。天窓は室内に空気の流れを生み、体感で約-3℃の効果があるといわれています。

季節による紫外線量の変化は?

紫外線は、A波・B波・C波の3種類に分かれます。地上に届くのはA波とB波で、家具の日焼けの原因はA波です。紫外線量は、太陽高度が高くなる5月~8月にピークをむかえます。

紫外線のお肌への影響は?

お肌に影響を及ぼす紫外線はA波とB波です。A波は皮膚の免疫力を低下させ、シワやたるみの原因に。B波は日焼けやシミ・ソバカスの原因になるため注意が必要です。