かんたん窓辺アレンジメント かんたん窓辺アレンジメント

飾る

レトロ小物を鉢にして

窓の外のグリーンを背景に、室内の窓辺も春爛漫に。
今回は鉢の代わりにレトロな炭火アイロンを使い、どっしりとした鉄の風合いと可憐な小花の対比で、冬から春への移り変わりを見立ててみました。アイロンの内側に厚手のビニール袋などを入れて、その中に土ごと、上にはみ出ないように植え込みます。
寄せ植えの花は、ビオラやラベンダーなど明るい色と香りが楽しめるものがおすすめ。ビオラやパンジーなどは色の種類も多いのですが、部屋の雰囲気に合わせて2~3色以内にすると、上品にまとまります。
カーテンにはタッセル代わりに、ワイヤー入りのフェイクアイビーをからめました。ドレープがきれいにできて、窓に奥行き感がでます。
炭火アイロンの代わりにミニサイズのブリキバケツやじょうろ、大振りのスープカップや木のサラダボウルなどを使っても、個性的な寄せ植えがつくれます。お気に入りの小物や器を活かして窓辺の春を楽しんでみませんか?

窓サイズ:幅71cm×高さ123cm

  • 植物への水やりは少しずつ根元に注ぎ、溢れないように注意しましょう。
  • しおれた花ガラは、すぐに摘み取ると次のつぼみが開花しやすくなります。
  • カーテンにした布の両端は、つっぱり棒にはさみ込み動かないようにしましょう。