ニュースリリース

「あれっ・・・?窓のカギ締めたっけ?」窓やドアの戸締り忘れを防止!

戸締り安心システム「ミモット」 サービス運用開始

~ 一戸建て住宅空き巣被害の半数は「カギの締め忘れ(無締り)」 ~

商品情報

 YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀 秀充)は、窓やドアのカギの締め忘れをIoTで防止する戸締り安心システム「ミモット」について、利用ユーザーの契約申し込み、および製品購入のための専用サイトを2019年4月から公開し、サービス運用を開始しました。

 カギそのものの防犯性は様々に進化しているものの、一戸建て住宅の空き巣被害の原因の半数約45%を占めるのが(※1)「カギの締め忘れ(無締り)」で、なかなか減少しません。

 そんな戸締りのうっかり忘れや、生活環境が変化するこの時期に起こりがちな「あれっ・・・?窓のカギ締めたっけ?」という不安な状況を防ぐのが、戸締り安心システム「ミモット」です。

 窓やドアのカギの状況を見守るセンサーと、利用ユーザー(その家の住人)のスマートフォンをつないで、利用ユーザーが玄関を出て外出し、自宅から遠く離れる前に(※2)、窓やドアのカギの締め忘れを通知するIoT商品です。

「ミモット」専用 契約申し込み&製品購入サイト

■「ミモット」のシステム構成

窓に設置されたクレセントセンサーや、玄関ドア電気錠(スマートコントロールキー)(※3)がカギの締め忘れを察知し、受信機から専用のクラウドサーバーを通じて、スマートフォンに通知。
窓のクレセントセンサーは、使用者のカギの操作(施解錠)により発電・通信を行う技術を活用しており電源や配線が不要で、取付けも簡単。

 機器参考価格(※4): 受信機1台+窓クレンセントセンサー1か所 = 70,000円 ~
 システム利用料金(※5): 500円/受信機1台/月

■「ミモット」の3つのスマートフォン通知機能

①お出かけ時戸締り通知:
  外出時に玄関ドアを施錠したタイミングで、締め忘れている窓・勝手口ドアの情報を通知。

②GPS戸締り通知:
  自宅から一定距離離れたタイミングで、締め忘れている玄関ドア・窓・勝手口ドアの情報を通知。

③玄関ドア見守り通知:
  子どもや家族が玄関ドア電気錠を解錠したタイミングで通知が届く、安心の見守り機能。

※1:警察庁WEBサイト 住まいる防犯110番
    手口で見る侵入犯罪の脅威 侵入窃盗の侵入手段(一戸建て住宅 平成29年)より
       https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_d_1.html

※2:お出かけ時戸締り通知、及びGPS戸締り通知が作動した場合。

※3:窓のクレセントセンサーはYKK APの「APW430/431/330/331」「エピソードNEO」「エピソード」「フレミングJ」、
       玄関ドア電気錠の専用IFU(インターフェースユニット)はYKK APの「InnoBestD70/D50」「ヴェナート」「プロント」「ヴェナートD30」「コンコード」に
       対応します。

※4:参考価格は部材標準販売価格です。消費税、窓・ドア本体やガラス代、組立費および現場搬入費、施工費などは含まれません。

※5:消費税は含まれません。建物や電波状況により受信機が複数台必要になる場合があります。

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