先付け型ひさし「ルシアス バイザー」発売

　YKK AP株式会社（本社：東京都千代田区、社長：堀 秀充）は、窓や玄関、バルコニーの上部に設置することで日よけ・雨よけになる先付け専用（※1）の新型ひさし「ルシアス バイザー」を4月1日から発売します。新築計画時に、バルコニーや玄関ドアと合わせてコーディネイトが可能なひさしで、持ち出し式ながら最大1,270㎜の出幅にも対応。日射遮蔽と雨よけの機能により快適な空間を確保しながら、既存のエクステリア商品「ルシアス」シリーズと統一感のある住宅外観を演出します。

■全12色展開のシンプルデザインで「ルシアス」シリーズとのトータルコーディネイトが可能
カラーバリエーションは、アルミ色（1トーン）5色、木調ラミネート色（2トーン）7色の計12色設定で、玄関ドア「ヴェナート D30」やバルコニーなどのエクステリア商品「ルシアス」シリーズと、統一感のあるコーディネイトが可能です。
デザインは直線フォルムのシンプルなデザインで、主張しすぎずに建物に調和します。また、先端及び端部の枠は水切りを考慮した形状で、ひさし内側への水の巻き込みを抑制します。

■持ち出し式で出幅4尺までの展開、雨樋あり・なしの2タイプで様々なニーズに対応
出幅は2尺（650㎜）、3尺（940㎜）、4尺（1,240㎜）の規格設定（※2）で、最適なサイズをお選びいただけるほか、オーダーも可能です。
雨樋ありの仕様も設定し、これまでのひさしとしての使い方だけでなく、バルコニー上の屋根としての使用など、さまざまなニーズに対応します。

※2：雨樋ありの仕様の場合、出幅は＋30㎜大きくなります。

■安全で簡単な施工の実現 ＜日本特許出願中＞
施工にも配慮したシンプルな構造で、外壁仕上げ前に取付桟を躯体に先付けする構造で、外壁仕上げ時にシーリングが行われます。外壁仕上げ後のひさしパネルは一人施工が可能で、分割されたパネルを前から差し込み下からボルト固定するだけで、ひさし完成後のシーリングも不要なため、安全で簡単な施工が可能です。