ニュースリリース

YKK AP 四国製造所 操業50周年記念式典を開催

関西・中四国エリアの中核製造拠点

企業情報

 YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀 秀充)は、四国製造所(所在地:香川県綾歌郡宇多津町)操業50周年記念式典を11月30日に開催しましたのでお知らせします。
 四国製造所は、1972年2月に国内2番目のアルミ一貫生産工場として操業を開始しました。現在は樹脂窓、アルミ樹脂複合窓およびアルミ形材製品などを生産し、関西・中四国エリアを中心に全国各地へ高品質な商品をお届けしています。

 記念式典では、安全祈願と今後の持続的成長の誓いとしてヤマボウシなどの植樹を行いました。また、祝賀会には香川県 西原 義一副知事、地方自治体の代表者、近隣企業やお取引企業など、合計62名にご参加いただきました。代表取締役社長 堀 秀充と執行役員 四国製造所長 秋谷 一樹より、関係者の皆様へこれまでの感謝とともに、操業50年を機に地域とのつながりをさらに深め、地域に根差した製造所を目指すことをお伝えしました。
 その取り組みの一環として、製造所内に「さぬきの杜(もり)」と名付けた地域に開かれたエリアの整備を開始しました。工場排水を再利用した循環型貯水槽を新たに設置し、そこから香川用水やため池を模した小川や小池に、メダカやホタルを生息させ生態観察のできる生物公園とする計画です。第一弾として、12月4日開催の操業50周年を記念した地域交流イベント「四国製造所フェスト2022」では、「さぬきの杜」に造成したメダカ池に宇多津小学校と宇多津北小学校の児童による「メダカの放流」を予定しています。また、イベントでは宇多津中学校の生徒による吹奏楽演奏も予定しています。

 YKK AP四国製造所は、事業活動に関わるすべての工程においてCO2の削減、資源の循環利用、生態系への配慮を徹底し、地域や自然環境と調和したモノづくりを進めて参ります。

(写真左)四国製造所 外観、(写真右)植樹の様子

【四国製造所 概要】

所在地 香川県綾歌郡宇多津町吉田4000
操業開始 1972年2月
敷地面積 324,300㎡
延床面積 180,300㎡
製造所長 秋谷 一樹
従業員数 700名(2022年4月1日現在)
製造品目 樹脂窓、アルミ樹脂複合窓、アルミ形材製品

 

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