- HOME
- 会社案内
- 社会・環境報告書2014
- 環境配慮型商品
- エコプロダクツの開発・拡販推進

エコプロダクツの開発・拡販推進環境配慮型商品
YKK APは、環境政策の重点課題である「商品」における施策として、エコプロダクツの開発・拡販を推進しています。商品をつくる過程ではもちろんのこと、使用時、また廃棄時に至るまで、厳しい基準を設定し、それをクリアした商品をエコ商品として定義しています。
エコプロダクツ開発における4つのキーワード
YKK APでは「省エネルギー」「省資源」「リサイクル」「生態系配慮」という4つのキーワードをコンセプトに、生産・使用・廃棄のライフサイクルを通して、環境負荷が少なくお客様の健康にやさしいエコプロダクツの開発を進めています。

環境製品アセスメントと環境ラベル認定商品のかかわり

商品開発フローの中で、設計DR/商品DRの各デザインレビュー(DR)時に、「環境製品アセスメントチェックリスト」を用いて、省エネルギー、省資源、リサイクル、生態系配慮について、環境製品アセスメントを義務付けています。
商品DR時点で、総合評価点が50点以上の商品はエコ商品として認定し、またその中で、省エネルギー、省資源、リサイクル、生態系配慮のどれかの分野または複数の分野で80点以上の商品についてはエコクローバー対象商品としてリストアップされます。
YKK APの環境ラベル

YKK APでは、消費者が環境に配慮した商品を選択する際の手助けとなるよう、2003年3月より自己宣言型ラベル(エコクローバー)認証制度を制定しました。
エコ商品販売比率の推移
左記のグラフは当社の、エコ商品の販売比率です。
当社では、2003年より新商品の開発時に、環境製品アセスメントを行い、エコ商品及びエコ商品の中でも高得点のエコクローバー商品に分類しています。
2013年度のエコ商品比率は86%、エコクローバー商品比率は74%となりました。
また、各年度ごとの新現開発商品に占めるエコ商品の割合は、2013年度で100%となりました。
今後も引き続きハイレベルなエコ商品の創出を目指して「省エネ」「省資源」「リサイクル」「生態系」に充分配慮した商品開発に取り組んでいきます。
エコ商品が社会的にも評価

高性能樹脂窓「APW330」が、「第10回エコプロダクツ大賞」(主催:エコプロダクツ大賞 推進協議会)において、「エコプロダクツ部門」の「エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)」を受賞しました。
エコプロダクツ大賞は、環境負荷の低減に配慮した製品・サービス(エコプロダクツ)を普及させるため、エコプロダクツに関わる企業の商品・取り組みを支援するとともに、その情報を消費者に伝えることを目的に2004年に設立された賞です。「エコプロダクツ部門」「エコサービス部門」の2部門で選考されます。
当社のエコプロダクツの開発における取り組みを、社会的にも認知していただくことができました。
社会・環境報告書2014
- トップメッセージ
- YKKグループの経営
- 環境経営方針と環境方針
- 環境配慮型商品
- エコプロダクツの開発・拡販推進
- 地球に優しく、人にも優しく
「住まい」における地球温暖化防止
- 小エネ(ローエネ)で暮らそう
- 一番大切なのは、「窓」
- 風と光を活かす住まいの工夫
- 4大要素、「光」「風」「熱」「水」
- 小エネ(ローエネ)提案商品
- ロハスデザイン大賞特別賞受賞
- 環境にやさしい新しい窓
(世界トップクラスの断熱性能 APW430誕生) - 消費エネルギーの削減
- 住環境の改善
「ビル」における地球温暖化防止
- 環境配慮型ビル外装システム(ダブルスキンシステム)
ビル用窓の断熱化
- EXIMAシリーズ
- ビル用エコ内窓「ビュー」Biew
環境にやさしい工法
- 非溶接工法
- お客様満足度の向上
- 低炭素・循環型社会の実現
- 環境マネジメントシステム
環境負荷低減
- マテリアルフロー
- 地球温暖化防止対策の推進
- 3Rの推進
- 化学物質リスク低減
- グリーン調達
- 生物多様性の評価
実績管理
- 目標と実績
- サイトデータ
- 環境管理会計
- 地域社会とのかかわり
地域の人々とのかかわり
- ステークホルダーダイアログ
- 地域貢献
- 従業員とのかかわり
- 海外における社会的評価
- 編集方針・対象範囲/期間