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生活者検証による取り組みお客様満足度の向上
生活者検証による商品開発
YKK APでは、誰にでも安全で使いやすい商品にするため、生活者の目線を通した品質の検証「生活者検証」に取り組んでいます。
「お客様にとっての品質の向上とは何か」を検証し、商品をさらに使いやすく、安心で快適な暮らしを形にして提供していきたいと考えています。
生活者検証とは
生活者検証では、生活者モニターの皆様と共に、開発のさまざまな段階で商品を確認します。
得られた生活者視点の気づきや意見、要望を商品に反映させています。
商品の開発者は、高齢者疑似体験などを通して、商品を実際に使う人の立場になって商品を考えています。
2014年度は、商品開発において、実生活現場の観察やヒアリングを特に充実させています。
お宅訪問ヒアリング
ご自宅を訪問し、お使いの建材製品に関するご意見や使用状況をうかがいます。
高齢者疑似体験
開発関係者が、高齢者の身体的特徴を体験し、より多くの人が使いやすい商品のアイデアを検討します。
モニター検証
日常生活に近い状態で、実際に商品を使っていただき、その様子を観察すると共に、ご意見をうかがいます。
■さまざまな人による使いやすさの検証
年齢や性別、身体的特徴の異なる、子どもから大人、高齢者の生活者モニターの方に商品を実際に操作してもらい、安全性や使い勝手を確認しています。
■生活者検証による商品開発事例
APWシリーズの戸先錠は、生活者検証の結果から、高齢の方や爪の長い場合など、さまざまな使いやすさを確認し、手をかけるつまみの形状や施錠状態の表示に反映させています。
補助手すり付き玄関ドアや、車いす配慮仕様の玄関引戸は、現場観察や生活者検証で、商品コンセプトや試作品を確認し、商品開発に反映させています。
価値検証センター(Value Verification Center 略称:VVC)
価値検証センターは、開発プロセスの中で、さまざまな商品価値を生活者の視点で検証する場です。
商品の使い方を生活者モニターと検証する「生活者検証」とさまざまな使用環境を再現する「実環境検証」を行い、開発商品の価値検証の取り組みを続けています。
社会・環境報告書2015
- トップメッセージ
- YKKグループの経営
- 環境経営方針と環境方針
- 環境配慮型商品
- エコプロダクツの開発・拡販推進
- 地球に優しく、人にも優しく
「住まい」における地球温暖化防止
- 小エネ(ローエネ)で暮らそう
- 一番大切なのは、「窓」
- 風と光を活かす住まいの工夫
- 4大要素、「光」「風」「熱」「水」
- 小エネ(ローエネ)提案商品
- 樹脂窓のチカラ
(健康でローエネな暮らし) - 【健康】夏涼しく、冬暖かい住まいで、健康な暮らし
- 【快適】室内の温度差を緩和した、快適な暮らし
- 【ローエネ】小さなエネルギーで暮らす、地球にやさしい住まい
「ビル」における地球温暖化防止
- 環境配慮型ビル外装システム(ダブルスキンシステム)
環境にやさしい窓
- EXIMAシリーズ
- ビル用エコ内窓「Biew(ビュー)」
環境にやさしい工法
- 非溶接工法
- お客様満足度の向上
- 低炭素・循環型社会の実現
- 環境マネジメントシステム
環境負荷低減
- マテリアルフロー
- 地球温暖化防止対策の推進
- 3Rの推進
- 化学物質リスク低減
- グリーン調達
- 生物多様性への取り組み
実績管理
- 目標と実績
- サイトデータ
- 環境管理会計
- 地域社会とのかかわり
地域の人々とのかかわり
- ステークホルダーダイアログ
- 地域貢献
- 従業員とのかかわり
- 国内・海外の社会的評価
- 編集方針・対象範囲/期間