YKK APについて

YKKグループとYKK APの理念

YKK創業者の吉田忠雄は、「善の巡環」という精神を事業活動の基本としました。
YKK二代目社長・YKK AP創業者である吉田忠裕は、この精神をもとに、時代に合わせて経営理念「更なるCORPORATE VALUEを求めて」を策定しました。そしてYKK APは、これらの企業精神を基盤として策定した「Purpose(パーパス)」を自らの存在意義としています。社名である「AP(Architectural Products)」にこだわり続けながら、社会を幸せにすることのできる会社を目指していきます。

YKK精神

YKK創業者・吉田忠雄の企業精神であり、YKKグループの基本的姿勢を表現しています。

YKK精神

「善の巡環」

他人の利益を図らずして自らの繁栄はない

企業は社会の重要な構成員であり、共存してこそ存続でき、その利点を分かち合うことにより、社会からその存在価値が認められる―。
YKK創業者の吉田忠雄は、事業を進めるにあたり、その点について最大の関心を払い、お互いに繁栄する道を考えました。
事業活動の中で発明や創意工夫をこらし、常に新しい価値を創造することによって事業の発展を図ることが、お得意様、お取引先の繁栄につながり、社会貢献できると考えたのです。
このような考え方を「善の巡環」と称し、常に事業活動の基本としてきました。私たちはこの考え方を受け継ぎ、YKK精神としています。

経営理念

「善の巡環」の精神に基づきながら、時代に合わせて企業価値を高める重要性を説いています。

経営理念

YKKは、更なるCORPORATE VALUE(企業価値)を求めて、7つの分野に新たなQUALITY(質)を追求します。

更なるCORPORATE VALUEを求めて

YKKグループが「善の巡環」の精神に基づく経営理念として掲げるのが「更なるCORPORATE VALUEを求めて」です。
私たちはお客様に喜ばれ、社会に評価され、社員が誇りと喜びを持って働ける会社でありたいと考えています。そのための手段として、商品、技術、経営の質を高めていきます。
そして、これらを実践するにあたって常に根底にあるのが「公正」であり、これをあらゆる経営活動の基盤としています。

コアバリュー

未来に向けて企業価値を高めるための価値観を、3つの言葉に集約しています。

コアバリュー

「失敗しても成功せよ/信じて任せる」
「品質にこだわり続ける」
「一点の曇りなき信用」

コアバリューとは、一人ひとりが大切にし、実践していきたい共通の「価値観」です。社員には「人づくり」で、顧客には「モノづくり」で、社会には「関係づくり」で価値を提供する会社であってほしいと考え、この3つのメッセージに絞りました。これまで培ってきた「YKKらしさ」を再認識する価値観であり、創業100年へ向けて、これからも受け継いでいきたい大切なものです。

パーパス

事業を通して幸せな社会をつくることを自らの存在意義として、事業に取り組む姿勢を示しています。

パーパス

Architectural Productsで社会を幸せにする会社。

いつの時代も私たちは、建築文化の根幹にあるArt(美しさ)とTechnology(技術力)にこだわり続けながら、好奇心と探究心により、価値ある建築パーツ「Architectural Products」を生み出し、人と自然、未来をつなぎ、幸せな社会を実現します。

YKKグループ行動指針

世界各国/地域のYKK グループ社員が共通した認識をもって遵守すべき行動規範として「YKK グループ行動指針(YKK Group Code of Conduct)」を策定しています。

YKKグループ行動指針を見る
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