YKK AP

カンパニー
YKKグループは、本業を通じた持続可能な社会への貢献に取り組んでまいります。

お客様の声に対する取り組み新しい価値の創造

関連する
SDGs

住み続けられるまちづくりを つくる責任つかう責任

お客様相談室の取り組み

 YKK APでは、お客様との窓口であるお客様相談室を通じて「お客様の声」を共有し、お客様満足度向上に取り組んでいます。

 お客様からの電話、Webによるご相談からアフターメンテナンスなどのお問い合わせに応対しています。
YKKグループのコアバリューである「品質にこだわり続ける」をモットーにして一人ひとりのお客様の声を真摯に受け止め、常にお客様の満足を最優先に行動しています。
 関連部署と連携して、お客様の満足、更にはお客様に支えられたお客様相談室を目指しています。

※VOC=Voice of Customer

お客様応対力強化の取り組み

 お客様相談室・メンテナンスセンターでは、顧客管理システムを用いて、お客様のご要望を分析し、より質の高いサービスをご提供できるように準備しております。

 お客様からのリフォームのご相談・ご要望が増えており、その対応として全国MADOショップとネットワークを構築し取り組んでいます。お客様の声やご期待に応えられるよう対応力・提案力向上を目指しています。

ショールームの取り組み

2017年7月にオープンしたTOTO・DAIKEN・YKK AP
札幌コラボレーションショールーム

地域のお客様とつながるショールーム展開

 YKK APでは日本の各地にお住まいになるお客様が、実際に商品を見て・触れて・感じていただける場として全国各地にショールームを展開しています。
 ショールームでは専門のアドバイザーが、お客様のニーズや困りごとに応じて最適な商品をご提案することで、お客様の住まいづくりやより良い暮らしへのサポートをしています。

 また、建築関係者様向けの施設であるP-STAGEやプレゼンテーションルームでも一般消費者の方にご来場いただくことができ、多くの地域・お客様との接点としています。

全国展示施設一覧(2019年7月現在)

ショールームの属性

体感ショールーム: YKK AP単独の体感型ショールームです。

コラボレーションショールーム: 水まわりや床材、窓など一度でいろいろな商品を見ることができるショールーム
※札幌・新宿・金沢・名古屋・大阪・広島・高松・福岡は、TOTO・DAIKEN・YKK AP コラボレーションショールーム、新潟・横浜・静岡・熊本は、TOTO・YKK AP コラボレーションショールームです。

P-STAGE: 建築関係者様の商品確認にも活用いただいている展示場です。

プレゼンテーションルーム: 建築関係者様の商品確認にも活用いただいている中小規模の展示場です。

お客様に窓の大切さを知っていただくために

 ショールームでは単に商品を展示するだけでなく、夏と冬の環境を再現した実験機などを工夫することにより、実際の性能や効果などをより具体的にお客様に感じていただき、窓に求められる性能や、窓をしっかり選んでいただくことの大切さをお伝えしています。

 夏や冬の環境を再現し、結露の発生状況などを確認いただけるだけでなく、サーモグラフィの色や温度表示の値で窓の素材による断熱性の違いを知っていただき、さらに触って感じていただける体感展示を行っています。

 特に、近年、省エネ・CO2削減・健康への配慮などから、新築や既築住宅の高断熱化・高性能化が求められており、YKK APでは、ショールームを通じて断熱性能の高い樹脂窓の重要性をご提案しています。

既設の窓に内窓をつけたり、カバー工法で新しい窓に取りかえた場合の防音効果なども実験で体感いただけます。

浴室をリモデルした場合、窓も合わせてリモデルできることやその効果も確認いただけます。

※各ショールームによって展示内容は異なります。

社内各部署との情報共有

 ショールームアドバイザーがお客様対応を通じていただいたさまざまなご意見や対応を通じて、アドバイザー自身が感じた商品の良いところ、直すべきところなどは、企画・開発部門をはじめ全社に情報共有され、より良い商品づくりやサービスの向上に活かされています。

お客様対応 様々なニーズや困りごとお客様のご意見

ショールーム通信 お客様の声や感じたことなどアドバイザーが記入

イントラネット上の社内情報サイト 全社員が閲覧企画・開発担当者との会話

YKK AP パートナーズサポートスタジオの取り組み

 YKK APは、2019年3月、プロユーザー向けの技術提案施設「パートナーズサポートスタジオ」(略称:PSスタジオ)をYKK AP黒部荻生製造所(富山県)内に開設しました。
 今、住まいに対する生活者のニーズが高まる一方で、建築業界では深刻な職人不足や高齢化に加え、品質に対する要求が一段と高まっています。
 そのような背景から、パートナーであるプロユーザーの方々が抱える個々の課題や要望に応じて、YKK APが持つ技術と品質に基づく提案から課題解決方法を具現化し、一緒に快適で安全・安心な住まいづくりを目指すのが、この「PSスタジオ」です。
 施設は、T1(トレンドゾーン)、T2(テクニカルゾーン)、 T3(トライアルゾーン)の3つの提案ゾーンと、2つの情報提供コーナーで構成。実物大の住宅モデルや、施工研修ができる展示などから成り立っています。
 YKK AP黒部荻生製造所内には、技術の集積地として研究開発を行う「YKK AP R&Dセンター」と、商品価値の評価・検証を行う「価値検証センター」があります。新たに開設した「PSスタジオ」を加えた3つの施設が連携し、さまざまな技術情報や価値提案をワンストップで提供していきます。

パートナーズサポートスタジオ外観

施設ゾーニング図

T1 トレンドゾーン

 「快適で安全・安心な住まいづくり」を実現する窓・玄関・エクステリアまわりの考え方をご提案

住まいの快適性やコーディネイトに欠かせない窓、ドア、エクステリアについて実物大のモデルで分かりやすく伝えます。

光、風、熱のコントロール方法や、IT技術を活用した窓まわりのネットワーク化なども提案しています。

T2 テクニカルゾーン

 商品の「品質や技術」をご提案

新商品の安全・安心配慮の設計や組立・施工のポイントを確認できます。

門扉やフェンスの基礎部分を見るだけでなく、施工研修なども可能です。

開口部まわりの耐震補強など、安全・安心な住まいづくりをご提案しています。

持出バルコニーなど使用時はもとより、施工時の安全・安心に関する技術も提案しています。

T3 トライアルゾーン

 工法をテーマに省施工など木造建築現場の課題に対する新たな取り組みをご提案

YKK AP 体感ショールームの取り組み

 YKK APは、「ショールーム品川」をリニューアルし、2016年6月、建築関係者様を対象とした「体感ショールーム」としてグランドオープンしました。

 “窓”の価値をダイレクトに体感・訴求できる、業界でも前例のない体感型ショールームへとリニューアルし、建築関係者様に、YKK APの“窓”および高断熱窓の良さを、体感を通じて実感していただく事で、理解を深めていただき、実際に商品をお使いになるお客様へのご提案や情報提供をすすめていただきます。

YKK AP 体感ショールーム 館内MAP

窓の性能体感ゾーン

 断熱効果の体感ROOMでは、冬の外気を想定した0~5℃に冷やされた冷凍庫内に、窓と断熱仕様の異なる5つの空間を設置しており、①窓辺の寒さと結露 ②室温のムラ ③部屋間の温度差(ヒートショックの原因となる)の比較・体感が可能です。また、よりわかりやすくするために、サーモグラフィなどによる可視化と、電力消費量などの表示も行っています。

断熱効果の体感ROOM 平面図

断熱効果の体感ルーム(暖房室)

【窓の仕様】A:アルミサッシ+単板ガラス、B:アルミサッシ+複層ガラス、C:樹脂複合窓(Low-E)、D:樹脂窓(Low-E)、E:樹脂窓(トリプルLow-E)

■サーモカメラによる各部屋の表面温度の見える化

■空間全体(9ヶ所)の室温表示による見える化

 高断熱窓を採用した部屋の表面温度と体感温度を実際に体感いただけます。
2部屋の比較表示により、その差が明確にご覧いただけます。

■コールドドラフトを動画で紹介

 各部屋の比較で窓の違いによるコールドドラフトの発生状況を確認いただけます。
スモークを室内に充満させ、室内からレーザーを窓に照射することで窓辺の空気の動きを見える化しています。

コールドドラフトの見える化

A・Bのアルミサッシでは、スモークが勢い良く下方へ降りていきますが、
C(樹脂複合窓)、D・E(樹脂窓)では、ほとんどスモークが動きません。

■エアコンの消費電力量の比較

■血圧計で体調の変化を体感

 その他、窓の基本性能(遮熱性・遮音性・通風性・防犯性・清掃性・使い勝手)を比較・体感できるコーナーで詳細について体感いただけます。

遮熱性能(12種類の窓)

遮音性能(10種類の窓)

防露性能(15種類の窓)

使い勝手(ユニバーサルデザイン・清掃性・操作性)

TOTO・DAIKEN・YKK AP コラボレーションショールームの取り組み

 TOTO、DAIKEN、YKK APの3社はアライアンスの一環として、TOTO・DAIKEN・YKK AP コラボレーションショールームを展開しています。TOTO・DAIKEN・YKK AP コラボレーションショールームでは、お客様の住まいに必要なさまざまな部位やパーツに合わせて、3社の商品をワンストップで確認できるだけでなく、各社の商品や技術の組み合せによる空間単位でのご提案を行うことでお客様の暮らしをより快適にする活動を行っています。

 また、3社の環境配慮技術を組み合わせた「グリーンリモデル」を提唱しており、暮らしにも地球にも優しい住まいづくりをご提案しています。

TOTO、DAIKEN、YKK AP商品を活用した空間提案(外観)

TOTO、DAIKEN、YKK AP商品を活用した空間提案(内観)

※写真は、TOTO・DAIKEN・YKK AP 名古屋コラボレーションショールームの場合です。

環境報告書2019