YKK AP

モノづくりと販売

商品力と同じくYKK APが力を入れてきたのが、提案力の育成です。樹脂窓をはじめ、近年は建築部材の高性能化が著しく進んでいます。そうした中、健康や省エネなど、その商品を使うことによるメリットを“コト”として住宅全体で語ることのできる営業力と提案力がますます必要となっています。

ショールーム

商品に見て・触れて・感じていただけるショールームを全国に設置

日本各地にお住まいになるお客様が、実際に商品を「見て・触れて・感じて」いただける場として全国にショールームを展開しています。ショールームでは単に商品を展示するだけでなく実際の性能や効果などをより具体的にお客様に感じていただき、窓に求められる性能や、窓をしっかり選んでいただくことの大切さをお伝えしています。専門のアドバイザーが、お客様のニーズやお困りごとに応じて最適な商品をご提案することで、お客様の住まいづくりやより良い暮らしへのサポートをしています。
全国13カ所のコラボレーションショールームは、TOTO株式会社、大建工業株式会社との共同運営※となっており、水まわりや床材、窓など一度でさまざまな商品を確認いただけます。さらに、東京・品川には建築関係者向けの「YKK AP体感ショールーム」を設けています。冬の外気を想定して0~5℃に冷やされた冷凍庫内に、窓と断熱仕様の異なる5つの空間を設置した断熱効果の体感ROOMでは、YKK APの窓の性能について体感を通して理解を深めていただいています。
また、P-STAGEやプレゼンテーションルームなどの展示施設も、多くの地域におけるお客様との接点の場として活用しています。

※一部のショールームはTOTO株式会社との2社運営

上/2020年3月にオープンした「ショールーム岡山(TOTO・YKK AP 岡山コラボレーションショールーム)」下/ショールーム札幌の体感展示

全国のショールーム全国のショールーム

フォーラム

プロユーザーに向けたさまざまなフォーラムを実施しています

当社の商品が、社会課題の解決や健康で快適な暮らしに貢献することを知っていただくには、まずは取引先であるプロユーザーに商品への理解を深めていただく必要があります。そこで、当社ではプロユーザーの方を招いてさまざまなフォーラムを開催しています。高い断熱性能を持つ樹脂窓の普及・啓発をより一層推進する「APWフォーラム&プレゼンテーション(2012年度~)」は、ビルダー、設計事務所などを対象に、2019年度は主要都市11会場で開催しました。また、戸建住宅に対する性能向上リノベーションのさらなる普及を目指す「リノベーションフォーラム(2015年度~)」も主要都市6会場で開催しました。さらに2019年度は、その他35会場で「APWフォーラム&リノベーションセミナー」として、初めて共同で開催。合計52会場で5,444社、9,303名を動員しました。その他、エクステリア代理店などを対象とした「エクステリアフォーラム(2019年度~)」、ゼネコン、建築事務所などを対象とした「ARCHITECTURE MEETS...(2017年度~)」なども実施し、各事業のお取引先に合わせた情報発信を行っています。
なお、2020年度、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、当社では集合型のイベントを中止しております。そのような状況下で、当社とお取引先、お客様との関係を新たなステージにステップアップさせることをコンセプトに「YKK AP RELATIONS NEXT」と題してWebを通じたプロモーションを始めました。その一つとして2020年6月よりWeb形式のフォーラム「Live Stream Forum」を開始。家づくりに関わるプロユーザーを対象に、新築・中古住宅・不動産市場・災害対応・エクステリアに関する有識者の講演をライブ配信しました。今後も、これからの新しい生活様式や住まいに役立つ情報発信を進めていきます。

上/2019年6月に開催したAPWフォーラム&プレゼンテーション(東京会場)
中/2019年10月に開催したARCHITECTURAL MEETS...(東京会場)
下/2020年6月に開催したLive Stream Forumのワンシーン

SE (セールスエンジニア)

断熱、通風、日照を絡めたシミュレーションで
お客様それぞれに最適な提案を実施しています

当社の強みの一つが、営業とともに技術提案を行うSEが全国に駐在していることです。SEは開発本部住宅商品開発部に所属しており、全国14拠点51名体制で活動しています。技術提案にあたっては、窓だけでなく住宅全体の知識を持ったうえで窓の重要性を知ってもらわなければなりません。家の中をどのように風が通り抜けるか、その際にどのような窓種をどこに付けると最も効果的に通風ができるかを解析する「通風シミュレーション」の他、「断熱シミュレーション」や「日照シミュレーション」によって、個々のお客様に最適なレイアウトや断熱商品の提案を行っています。また最近ではエクステリアの提案にも力を入れています。
また、SEだけでなく、営業社員がこのような技術提案を行えるような社員育成も進めています。営業社員に対して「省エネ建築診断士」の資格取得を推奨しており、現在までに934名の社員が資格を取得しています。

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