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YKK APのつくる未来②

YKKグループが黒部で建設を進める持続可能なまちづくり・住まいづくりのプロジェクト「パッシブタウン」と当社が進める子どもたちに窓と快適空間の関係を楽しく学んでもらうイベント「窓から考えるエコハウスづくり」。
より良い未来をつくるための当社の取り組みをご紹介します。



暮らしやすさとローエネの両立

2011年の東日本大震災をきっかけに、YKKグループでは本社機能の一部を富山県黒部市に移しました。そして、この黒部でエネルギー問題に挑戦するプロジェクトとして計画されたのが、パッシブタウンです。
このパッシブタウンは、YKKグループが黒部市に有する36,100㎡の社宅跡地を開発し、太陽の光や熱、地下水、季節風、緑豊かな木々を生かして生活できるまちにするという計画です。建設する住宅では、北陸の一般的な住宅に比べて5~6割のエネルギー消費量を削減しつつも、暮らしやすさも両立させようという試みです。その性能に大きく影響する窓には、当社の「APW」樹脂窓シリーズが使用されています。2025年までに250戸の住宅を整備する予定で、すでに1~3街区、117戸が完成しています。
敷地内には、カフェなどの商業施設も併設し、利便性を高めるとともに開かれたまちづくりに貢献しています。
また、外部専門家を中心に実測をベースとしたエネルギー消費性能とパッシブデザインの評価を進めており、実際に生活する居住者とも意見を交わしながら住まい方を検証しています。これらの評価結果は当社の商品開発に反映させるだけでなく、外部に公開することで建築業界全体への貢献につなげていきたいと考えています。


持続可能な社会へつなぐ教育活動

また、子どもたちにエコや窓への関心を持ってもらうための取り組みとして、親子ワークショップ「窓から考えるエコハウスづくり」を開催しています。このワークショップでは、まず、小学生にも分かりやすい紙芝居を利用して太陽の熱や光、風といった自然エネルギーが住宅や窓にどう関わっているのかを楽しく学んでもらいます。その後、窓や断熱材を模したキットで住宅模型を組み立ててもらい、さまざまな実験にチャレンジしてもらうというプログラムです。2018年は、当社の展示施設 9カ所と窓リフォーム店「MADOショップ」13店が開催し、いずれも大盛況でした。今後もこうした取り組みを通して、エコや窓に対する意識を早い時期に養ってもらい、より良い未来をともにつくっていきたいと考えています。

夏休みシーズンに行う「エコハウスづくり」では、小学生がさまざまな実験に取り組み、夏休みの工作としても楽しんでくれています。


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