監督：土屋 大路
脚本：山名 宏和
作品名 NEW 風の通り道
「窓」というテーマを受け、
作品に込めた思い
脚本家の山名さんが男女のさりげない日常、心象風景を描く台本書いてくれたのでそのイメージを窓、窓から吹き込む風に投影しました。（土屋 大路）
自分の記憶の中の窓、さらには家族や友人たち聞いた思い出の窓、それを手がかりに作りました。100％頭の中だけで作った窓では、何かが足りないと考えたからです。（山名 宏和）
制作当時の思い出
普段、風鈴の音色に耳を傾ける機会もそうあるのものではないが、改めて風鈴の音色とは良いものだなと感じた。（土屋 大路）
作品をみられた方へメッセージ
この男女の関係を想像して観て頂ければと思います。（土屋 大路）
どうしても閉塞感がある昨今ですが、この作品が、観てくれた方にとって新鮮な空気や光をもたらす小さな窓となることができたら、こんなに嬉しいことはありません。（山名 宏和）
作家情報
土屋 大路（ツチヤ ダイジ／Tsuchiya Daiji）
- 出身地
- 群馬県
- 経歴
- 日本映画学校卒業後、助監督として活動。その後テレビ番組制作へ移行。スポーツからドキュメンタリーなどを手がける。
- 代表作
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- テレビ朝日：「東京上級デート」「東京上級デート２」
- BS-TBS：経済ドキュメント「選択の時（ナビゲーター：奥田瑛二）」「世界基準（ナビゲーター：奥田瑛二）」
- テレビ朝日：「吉田鋼太郎の大平成史」
「窓」の思い出
祖母の家の古い日本家屋、立て付けの悪い鍵がねじ式の窓の思い出。
