かんたん窓辺アレンジメント かんたん窓辺アレンジメント

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エアプランツで窓辺を元気に

窓の外の緑は少なくまだまだ寒そうに見えます。そんな季節には、手間の掛からないエアプランツや丈夫な多肉植物などを吊り下げて、楽しく動きのある窓辺をつくってみましょう。
まず、枝払いした残りの枝や、大きな花瓶などに入れて飾り終わった枝を窓枠の内側に渡して固定します。枝の両端に椅子の脚用フェルトなどをはさんで、窓枠の表面を傷めないよう工夫をしましょう。
次にエアプランツを吊り下げます。エアプランツは、土要らずの植物。軽いかごなどにそのまま入れて、かんたんに吊り下げることができます。
吊り下げに使うのはアルミの針金がおすすめです。扱いやすく巻きつけたり引っ掛けたりが楽で、軽いのに強度があります。
エアプランツをメインにしながら、多肉植物やフェイクの小鳥、アイビーなどを木の枝に絡ませると、さらにリズム感が出てきます。
お好みでドライフルーツやシナモンなどのスパイスをアレンジすると、ほんのりした香りも楽しめます。

窓サイズ:幅71cm×高さ123cm

  • 枝を選ぶときは、細すぎるものや柔らかく曲がるものは避けましょう。
  • アルミ針金は太さ1~1.5mmのものが適しています。ただし、吊り下げるもの全体の重量が重くなりすぎないように 気をつけましょう。
  • 生の多肉植物を使う時は、根元を赤玉土に包んでラップを巻き、カゴの中に入れた方がよい種類もあります。
  • 植物には時々霧吹きで水分を補充してあげましょう。