かんたん窓辺アレンジメント かんたん窓辺アレンジメント

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木の枝にライトをつけて窓辺の灯りに

枝払いなどで安定感のある木の枝が手に入ったら、クリップライトをはさんで、即席のスタンドライトをつくってみませんか?
木の枝は、太めで安定感のある方を下にして立て、倒れないバランスのよいところにライトをはさみます。枝にフェイクグリーンをからめたり、お気に入りの小物をならべてみましょう。
写真の窓辺は、雑貨屋さんで見つけたポップな子豚のゴム風船トリオを主役にした、ちょっとシュールなメルヘンワールド。子豚たちを自由に遊ばせ、ドライモスや玩具のきのこ、ブリキの小箱、きれいな色の本などをあしらって、絵本の中の1ページのような場面をつくってみました。
小さなものをメインにしたい時、すっきりまとめるコツは、同一アイテムの色違いやサイズ違いで揃えること。子豚の風船も同じ形の色違いトリオですが、マトリョーシカを大から小まで全部登場させても可愛い世界です。このような視点で小物集めをするのもおすすめ。
灯りのオン・オフや小物を入れ替えると、また違った世界が出現して素敵な窓辺のアクセントになります。

窓サイズ:幅71cm×高さ123cm

  • 白熱タイプの電球は長時間点灯すると熱くなるので、アレンジした小物に近くなり過ぎないように注意しましょう。熱くなりにくいLED電球がおすすめです。
  • 木の枝を選ぶ時は、下に置く部分がL字やY字形に分かれていると安定しやすくなります。(写真のものはL字形)