

出典:[日本]2022年3月版 住宅建材使用状況調査、日本サッシ協会(2022)、[イギリス、フランス、ドイツ]Interconnection Consulting(2016)、[アメリカ]Home Innovation Research Labs(2013)、[中国]樹脂サッシ普及促進委員会(2000)、YKK AP調べ、[韓国]日本板硝子(株)調査データ(2011)








※YKK AP樹脂窓採用物件




YKK AP東北製造所敷地内の屋外に設置した完成品を使い、太陽光や雨風に長時間曝された樹脂窓の色差を測定し耐候性能を確認する試験です。約30年経過し、試験体を保持する木製躯体が朽ちる程の条件下でも、樹脂部材には目立つ表面変化は見られませんでした。


内部に強力な光源を持つ装置で、周囲に配置した試料に24時間光を照射し続け、同時に雨を想定した水を噴きかける、実際の屋外曝露試験より過酷な条件で行う耐候試験です。試験ではUV指数11の約258倍の紫外線を4000時間放射しています。
※屋外曝露試験との比較による。(色ごとに差は異なります)
※屋外曝露・促進耐候性試験は社内試験となります。実際の商品周辺の環境やお手入れ状況によって、経年による色変化の度合いは異なります。お手入れ方法は「使い方&お手入れガイドブック」をご参照ください。



耐風圧試験

熱変形試験
※YKK AP黒部荻生製造所 価値検証センターでの試験


出典:WHO HP 世界UV指数(2018年6月18日配信)
※各国の年間平均UV指数は、毎月の決められた日にちにおいてそれぞれの国の主要都市で測定した、その一日で最も高かったUV指数の、12か月間の平均の数値です。
塩ビ(PVC)の原料は約60%の塩と約40%の石油。100%石油から作る他の多くの樹脂と比べ、資源の節約に貢献しています。
塩ビ(PVC)製品は耐久性に優れ、長く使われることで資源やエネルギーの節約につながっています。
塩ビ(PVC)は優れたリサイクル性能を有しています。YKK APでは樹脂窓製造時に生じた樹脂の端材を粉砕しリサイクルしています。
塩ビ(PVC)は製造時のエネルギー消費量やCO2の排出量が少なく、地球温暖化防止につながっています。