かんたん窓辺アレンジメント かんたん窓辺アレンジメント

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一合枡で窓辺を遊ぶ

ひのきの一合枡は、シンプルだけれど趣きがあって、ただなにげなく置いてあるだけでもなかなか味のあるインテリアアイテムになります。これをいくつかつかって、自分だけの窓辺をコーディネイトしてみましょう。
枡を横に、たてにして思いのままに並べたり積んだりして、そこへミニ植物を自由にあしらってみてください。
枡の作品を引き立てるために、背景には紙を1枚、テーブルのセンタークロスのように細長くつり下げます。紙は柄のないシンプルなもので、かつすこしニュアンスのある紙質のものをおすすめします。
枡のアレンジのしかたはいろいろ。たとえば、ロックマウンテンのように高く大きく積み重ねて、山羊のオブジェをのせて、北欧童話の「三びきのやぎのがらがらどん」のような世界を大人テイストで表現してみたり。すくなめの枡をつかって、かわいらしく仕上げてみたり。
一つひとつがシンプルだからこそ、積み木やブロックあそびのように、多彩なバリエーションや自由な表現が楽しめる、それが一合枡の魅力なのです。

窓サイズ:幅71cm×高さ123cm

  • 枡にハイドロカルチャー(水耕栽培)の植物などをアレンジする時は、事前に水漏れしないか確認を。心配な時は枡の内側に、高さを揃えたプラスチックカップなどを入れてから植物を入れると安心です。
  • 背景の紙はそれなりの重みになりますので、しっかり固定してつり下げましょう。カーテンレールなどがあればそこから、なければつっぱり棒などを窓枠の内側にわたして、そこから下げればいいでしょう。

並べ方バリエーション