Beyond the Window

LIFESTYLE

vol.2 黒谷 友香 アーバンとカントリー 二拠点を行き来する暮らし Vol.02

感性を豊かにする
自然と都会の二拠点生活

女優
黒谷 友香

千葉にログハウスを購入した理由

千葉にログハウスを購入した理由

25年ぐらい前、芸能界デビューしてまだ間もない頃に、このログハウスを購入しました。当時から乗馬をしていて、自分の馬にいつでも会いに行けるようにとこの場所を選んだんです。

自然の中で暮らす魅力

自然の中で暮らす魅力

窓を開けて外を見ると、紅葉が見えたり、鳥のさえずりが聞こえたりします。雨が降ると雨音がログハウスの屋根を打つ音に気づき、心からリラックスができているなぁと感じています。ログハウスはフィトンチッドというアロマが出るので、その効果も相まっていると思いますね。
まず朝、起きたら「今日はどんなお天気かな?」と外を見てみたりします。木に鳥が止まっていたり、紅葉の色合いを見たり、お花を愛でたり。それから、外からお花を摘んできて部屋に飾ったりすることもあります。窓一枚で隔てられた外と中。窓から見える窓の外の風景がまるで額に入っているようで、カーテンを開けたままにしているのが好きです。

アーバンとカントリーそれぞれの価値

アーバンとカントリーそれぞれの価値

室内にはお気に入りの雑貨があふれている

東京で芸能活動をさせていただいていますが、仕事の時間が不規則であったり、スタジオなど人工的な空間で過ごすことが多かったりするので、千葉の自然の中で自分を解放する時間をデビュー当時から持つことでバランスを取ってきたところがあります。都会(アーバン)とカントリー、両方があってこその「私」。この2つの場所は、私にとって昔も今も必要不可欠なものですね。

DIALOGUE

vol.2 黒谷 友香 アーバンとカントリー 二拠点を行き来する暮らしとは vol.2 黒谷 友香 アーバンとカントリー 二拠点を行き来する暮らしとは

YKK AP社員と「住まい」を語る

女優
黒谷 友香

YKK AP株式会社
奥田 早

YKK AP社員と「住まい」を語る

奥田さん:

本日は黒谷さんの千葉のロッジにお邪魔させていただきました。早速ですが、ログハウスでの暮らしについてお聞かせいただけますか。

黒谷さん:

家を少しずつDIYしながら、使い勝手のいいように変えて、今のかたちにつくりあげていきました。

室内は、自分が好きな雑貨であふれています。例えば、ソファにあるクッションは母の手作りのものであったり、好きなブランドのものです。そういったリラックスできるこの千葉という空間でリフレッシュをし、仕事がある時は東京に戻るという生活を25年ぐらい続けています。

奥田さん:

リビングにある大きな窓から見える景色がすごく素敵ですね。
黒谷さんは、窓辺ではどのように過ごされる時間がお好きですか。

黒谷さん:

そうですね。朝の陽の光が入る時も良いですし、夕日もとても素敵なんですよ。東京にいると、なかなか時間をゆったり感じることが難しいのですが、こういった環境の中にいると、自然の流れに身を委ねることができますね。窓を開けて時間の流れを楽しむことも、千葉のログハウスで過ごす楽しみのひとつです。

奥田さん:

こちらの窓は弊社のもので、ロッジに住まわれて以降ご愛用いただいているとお伺いしています。使い心地はいかがですか?

黒谷さん:

窓の枠の色も気に入っていますし、このログハウスにはぴったりだと思っています。
ガラスが2枚入っていますよね。これは結露などを防ぐためですか?

奥田さん:

おっしゃる通りです。
ガラスが二重になっていることに加え、室外側がアルミ、室内側が断熱に優れた樹脂のフレームになっている窓なので、断熱性が高く結露を防ぐことに優れています。
窓の断熱性が高いと、冷暖房の効きが良くなったり、省エネ、光熱費の抑制などにもつながるなどのメリットもあります。
窓は住まいの暑さ、寒さ、騒音などを防ぐ役割があるので、暮らしを向上させることにつながるとても重要なパーツのひとつだと考えています。

「自然の変化を感じる穏やかな時間が好き」と語る

黒谷さん:

実はロッジの中で他にもリフォームしたいと思っているところがあって、例えばお庭のウッドデッキとか。以前、枕木で作ったことがあったんですが、木が朽ちてきてしまって…。本物の木で作ったように見えるものなどはありますか。

奥田さん:

はい、「リウッドデッキ200」という商品がございます。
木の粉とプラスチックを原料にしたもので、見た目は木で作ったようなデッキですが、耐候性に優れており、天然木のように朽ちてしまったり、変色や強度が弱くなることを防ぐように作られています。

画像は「リウッドデッキ 200 EG」

黒谷さん:

YKK APさんは、「窓」だけを取り扱う会社ではないのですね。

奥田さん:

はい、実はそうなんです。 他にも玄関ドアやデッキなどのエクステリア商品、室内のドアなどのインテリア商品など、快適な住まいづくりに関わる商品をたくさん取り扱っています。

黒谷さん:

そうなんですね。それなら色々なところのリフォームにも採用させていただけそうですね。いろんなところを変えていけるのが、ログハウスの良いところでもあって、そこが楽しくて、ずっと趣味でDIYをしています。ガーデニングも好きなので、今後はお庭ももっと充実させたいと思っています。

奥田さん:

さまざまな素敵なアイデアたちは、どのようなところからインスピレーションを受けているのでしょうか。

黒谷さん:

例えばガーデニングの本をめくって、植えたいお花を見つけて実際に植えてみたり。自然界の中からいいなと感じた色をメイクや洋服にのせたりしています。

奥田さん:

とても素敵です。

部屋のあちらこちらに花が生けられている

黒谷さん:

先ほど奥田さんからいただいたお名刺の裏面に「Architectural Products で社会を幸せにする会社。」とありましたね。私も演じた役や、それを見てくださった方がやる気になったり、何かを感じてくださったり、その方の幸せにつながったりそのきっかけになるような存在でいたいと思っています。 今後もいろんな役を演じてみたいですし、それが見てくださった方のエネルギーになったら嬉しいです。それに向けて、さらにお仕事も頑張っていけたらと思っています。

奥田さん:

ありがとうございます。当社の名刺に書かれている「Architectural Products で社会を幸せにする会社。」というのは、YKK APが掲げているパーパス(※)となります。私たちの商品を通して人と自然、未来をつないで、幸せな社会を作っていきたいという考えを表しています。

※パーパス:企業の社会的な存在意義

黒谷さん:

「Architectural Products」の頭文字を取って「AP」なんですか?

奥田さん:

そうです。「Architectural Products」=「建築用工業製品」という意味で、「AP」なんです。

黒谷さん:

へぇ!YKK APさんをちょっと身近に感じるようになりました。

奥田さん:

そう言っていただけてうれしいです。本日はどうもありがとうございました。

黒谷さん:

今日は楽しかったです。ありがとうございました。

※YKK APより黒谷様に依頼をし、頂いたコメントを編集して掲載しています。
(取材:2023年12月)

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