窓辺DIYレシピ

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2019/07/01

 揺れる木のシルエットを
楽しむヒンメリ 

作成目安時間

フィンランドの田園地方で長く楽しまれているヒンメリ。
それは、光と影、シルエット、
そして風に揺れるさまを楽しむモビールです。
美しい幾何学模様が織りなす世界は、
暮らしの窓辺を彩り、
心落ち着かせる空気感をもたらしてくれます。

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こちらの先生に教えていただきました!

大岡 真奈(おおおか まな) 幼少期からものづくりが大好きで、偶然手に取った北欧の雑誌でヒンメリを知り、その美しさに夢中に。雑誌やウェブサイトで紹介するだけでなく、ヒンメリの魅力をより多くの人に伝えたいという思いで、関東地方を中心にワークショップを開催している。
著書「北欧の光と影のモビール 幾何学模様の美しいヒンメリ」(河出書房新社)

marerial-材料と道具-

道具と材料の写真
材 料(ツリー1本分)
  • ・(木の部分)ストロー…5㎝×6本、8㎝×6本
  • ・(幹の部分)ストロー…3㎝×3本、8㎝×3本
  • ・お好みでクリスタルビーズやウッドビーズなど
道具
  • ・ハサミ
  • ・針(ストローより少し長いもの)
  • ・定規
ご注意
ハサミ、針などを使う際には十分注意して行ってください。特に針の使用はお子様一人だけで行わないよう保護者の方のご配慮をお願いいたします。

How to make 作り方

step01

針に糸を通し、ストローを3本通します。片方の糸が5㎝ほど残るところでストローを合せて三角形をつくり、固結びにします。

point写真

【Point】

ここで隙間なくキュッと固結びしておくことで、形が崩れにくくなります。

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step02

ストローを2本通し、三角形の下から針を通し、の位置に糸をかけます。

step02の写真
step03

“STEP2”でできた三角形の頂点に向かって糸をくぐらせて抜き、5㎝のストロー1本に通します。

step03の写真
step04

“STEP1”の三角形の1辺に糸をかけ、糸を引き締めます。輪をつくって結び(輪留め)、短い糸をストローの中に始末したら5㎝の三角錐の出来上がり。同様に8㎝の三角錐もつくります。

step04の写真
step05

幹をつくります。3㎝のストローを3本通し、正三角形をつくり、糸に8㎝のストローを2本通して、“STEP5”の三角形のの位置に糸をかけて引き締め、矢印の方向に針をくぐらせます。

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step06

小さい三角形の一辺に糸を通します。

step06の写真
step07

8㎝のストローを1本通し、“STEP6”の二等辺三角形の頂点に糸をかけて引き締めます。短い糸を処理すれば幹の出来上がり。

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step08

これでパーツが3つできました。それぞれの頂点でほどけないように固結びします。

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step09

幹のパーツの糸を8㎝の三角錐に通し、三角錐の頂点の位置で糸をクルリと巻き、固結びをし、余った糸を始末します。

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step10

5㎝の三角錐も同様につなぎ、短い方の糸をストローの中に隠せば出来上がり。サイズを変えて何層にも重ねることができます。

step10の写真
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Arrange アレンジのポイント

アレンジの写真
【チャームをプラスするアレンジ】
黒いストローだけでなく、カラフルなストローを使うのもアイデアです。手に入れば、基本のライ麦でクラシックなヒンメリをつくってみてはいかがでしょうか。また、ポンポンや木製のビーズ、クリスタルのチャームなどを結びつけたり、糸に通したりすれば、自分だけの特別なヒンメリをつくれます。
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