●性能表示は、JIS規格(JIS A 4702およびJIS A 4706)に準拠しています。
各性能は窓種や寸法、使用するガラスなどの条件によって異なります。
開口部は外部環境の影響を受けやすく、外気温や日射による熱負荷に加え、騒音からの不快感を招きます。
ビル用エコ内窓「Biew」により窓を二重化することで、高い省エネ効果と遮音効果が期待できます。
ビル用エコ内窓「Biew」取付け前後の熱と音の変化
改修前: |
改修後: |
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快適なオフィス空間と省エネを実現
ビル用エコ内窓「Biew」を設置することで断熱性能が向上します。条件により異なりますが、JIS断熱性能のH-4を超える性能へ向上します。
日射熱を遮断する効果もあり、エアコンの稼働負荷を抑え、省エネルギーに貢献。エアコンが効きやすくなり、仕事の効率もアップします。
Biewにより快適な省エネオフィスが実現します。
オフィスビルを想定した省エネ効果のシミュレーション
(東京都の事務所ビル一般階をモデル化した試算)
年間の空調の電気使用量試算
開口部を二重にして断熱化することで、エアコンの消費エネルギー削減につながります。
省エネ効果算定条件
○ | 立地条件:東京都の事務所ビルを想定。一般階でのシミュレーション |
○ | 提案商品:ビル用エコ内窓 Biew |
○ | ガラス厚:5mm単板ガラス(既設窓)、5mm単板ガラス(新設内窓 Biew) |
○ | 冷暖房設定:暖房 22°C、冷房26°C(平日の8時~18時運転) ※冷房期間は外気温が冷房設定温度以下の場合エアコンは運転しないとする(室温が26°C以上、外気温が24°C以下の 時に自然換気を行うものとした)。また温度はなりゆき |
○ | 使用ソフト:AE-Sim/Heat(建築の温熱環境シミュレーションプログラム) |
○ | 気象データ:2000年拡張AMeDAS標準年気象データ |
騒音から解放され仕事の効率や集中力がアップ
建物が幹線道路や線路沿いにあり、騒音を抑えたい場合、ビル用エコ内窓「Biew」の設置をおすすめします。開口部の遮音性能も向上し、条件により異なりますが、JIS遮音性能T-3※を確認しています。これは室外の音を最大35dB低減するとされる性能です。
オフィス内を騒音の影響を受けにくい環境にするBiew。ワーカーの集中力の向上やモチベーションアップにつながります。
※外窓に引違い窓単板ガラス仕様(t=5 mm)T-1相当、内窓にBiew引違い窓単板ガラス仕様(t=5mm)を設置した場合の遮音試験結果。
知っておきたい現象
既設窓+ビル用エコ内窓「Biew」
Biew 取付け時の外窓の結露について
Biew を取付けても、外窓に結露が発生することがあります。室内の湿気を含んだ空気が内窓と外窓の間に閉じ込められることで、冷やされた外窓に結露が発生することがあります。 結露は自然現象として季節を問わず発生するものであり、窓の不具合ではありません。
●性能表示は、JIS規格(JIS A 4702およびJIS A 4706)に準拠しています。
各性能は窓種や寸法、使用するガラスなどの条件によって異なります。