WEBによるソフトです。お使いのPCで住宅の省エネ性能を計算できます。
早わかり!省エネ法改正と省エネ性能計算
住宅省エネ性能計算ソフトの使い方
2021年4月以降、建築士はお施主さまに対し、省エネ基準に適合しているかどうか、また不適合ならばどのように対策するか説明しなければなりません。
YKK APの住宅省エネ性能計算ソフトを使えば外皮性能計算書や一次エネルギー消費量計算書はもちろん、それに連動したわかりやすい説明書類もすぐに作成でき、お施主さまに対して、より明確で信頼性のある説明ができるようになります。
省エネ法改正により、今後ますます省エネ化がレベルアップすると見られる住宅市場。
それにあわせた高度な省エネ住宅の提案にもご活用いただけます。
省エネ評価に必要な「外皮計算」には4つの評価方法のうち、よりレベルの高い省エネ住宅を目指せる「簡易計算ルート[外皮
面積を計算しない方法]」
と「標準計算ルート」
に対応しています。
戸建住宅の断熱性の低さは、「窓」からの熱の出入りが一番の原因と言われています。
つまり「窓」を断熱化することこそが、家全体の断熱性を高めて省エネ性能を高める一番の近道というわけです。
●窓は熱の出入り口
※上記数値は、YKK AP算出です。
窓からの熱の流入出比率の算出条件 【解析No:00033】(2021.7.1更新)
●使用ソフト:AE-Sim/Heat(建築の温熱環境シミュレーションプログラム)/(株)建築環境ソリューションズ ●気象データ:「拡張アメダス気象データ」2010年版 標準年/(一社)日本建築学会 ●住宅モデル:2階建て/延床面積 120.08㎡/開口部面積 32.2㎡(4~8地域)「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説Ⅱ住宅」標準住戸のプラン ●躯体:平成28年省エネルギー基準レベル相当 ●窓種:アルミ(複層ガラスA8未満) ●環境条件: 冬:外気温:2.6℃、室温:20℃ 2月14日 5〜6時(日平均外気温最低日)、東京 夏:外気温:34.8℃、室温:27℃ 8月5日 14〜15時 (日平均外気温最大日)、東京
窓の商品名を入れ替えるだけで、かんたんに性能別の計算書がつくれ、
お施主さまにも窓の違いによる性能値や各種基準適合の違いが一目瞭然に。
より快適で省エネな高付加価値住宅を提案しやすくなります。
●窓と断熱材をかえることで、より高断熱住宅の提案が可能(家全体の外皮平均熱貫流率UA値)
【算出条件】2階建て/延床面積 120.08㎡/開口部面積 32.2㎡(4~8地域)「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説Ⅱ住宅」標準住戸のプランにおけるYKK APによる算出例
●躯体:アルミサッシ・アルミ樹脂複合窓/天井(GW10K・200㎜)、外壁(GW16K・100㎜)、床(XPS3種・65㎜) 樹脂窓/天井(HGW16K・200㎜)、外壁(HGW16K・100㎜)、床(XPS3種・90㎜)
各基準に必要な外皮平均熱貫流率については、
詳しくはこちらをご覧ください。