YKK AP エクステリア スタイル大賞

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YKK AP大賞

      • 受賞者様名
        有限会社 近藤建材店 様
      • 住所
        〒350-0011
        埼玉県川越市久下戸3106-6
      • インタビュー
      • 電話番号
        049-235-2133
      • URL
      • 採用商品名
        リレーリア フロントフレーム/リレーリアルーフ フレーム/エクスティアラ 門扉/ルシアス 宅配ポスト/プリュード アクセサリーパネル/プリュード パーティションフレームユニット/リレーリア フェンス/ルシアス フェンスLite/ルシアス フェンス/シンプレオ フェンス/ジーポートPro シリーズ/ルシアス サイクルポート/タウンゲートⅡ/低電圧照明「VIEW UP」/カスタマイズパーツ/汎用形材・部品

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      応募者様コメント

      お施主様の要望は『コンテストで受賞できるエクステリア』。大手ハウスメーカーの汎用性の高い建物で、まるごとデザインをイメージ。コンセプト『All・YKK APリアル展示場』と定めました。住まいを魅せる→おうち時間を愉しむ→ウチとソトを繋ぐ、を組み合わせて、上質感のあるXTIARA、装飾的なRelarea、重厚感と利便性の高いジーポートPro&ルシアス 小型物置とVIEW UP照明を多用したトータルコーディネイトにより住まいの価値を追求し、お施主様の満足を得て、お披露目会では統一感のある展示場を具現化し集客に活用できました。

      審査委員コメント

      建物のダークグレー系の軒先の水平ラインと、軒裏の木質系の素材感、そして窓周りの重厚感のあるピラーなどを外構計画にも巧みに取り込んだ、まさに「まるごとデザイン」されたファサードデザインとなっている。プライバシーを確保しながらも、「ウチとソトを繋ぐ」ための縦格子を随所に取り入れて、閉鎖的になり過ぎない、街に対して親密性のある提案も好感が持てる。敢えて門扉を奥まらせ雁行させたアプローチも、豊かで高級感があり、玄関に続く内部アプローチにもゲートや緑が施され、日々通り過ぎる空間に楽しさを生み出している。

      審査委員コメント

      まさに風格ある非の打ちどころない作品です。ファサードはフランス語で「顔」を意味しますが、美しい凛としたお顔立ちですね。建物との相性も良い。また、威風堂々の重厚感だけではなく、正面の前後のリズミカルな凹凸で遊び心を表現し、エントランスへ招き入れる導線では格子の隙間からのぞき見える美学でワクワク感を演出しています。植栽や色合いと共に温かな雰囲気を醸し出し人を魅了していきます。昼と夜とすべてに整っており、日本の美しい直線美が織りなす風景は、世界を魅了するグランプリに相応しい作品です。

      審査委員コメント

      グランプリおめでとうござます。今回はとても皆さんの作品のレベルが高く、審査も難航いたしました。その中でも、ひときわバランスの良さと、視覚的な表現の上手さは頭一つ飛び出ていました。そして、歩行動線をしっかりと考えてありながら、正面からは隠れている入り口部は階段の広がりでどっしりとした風格が感じられました。また、ファサードのリズムの良さも水平ライン垂直ラインとも感じられた作品となっており、安心感があります。また、夜の表情も派手過ぎず、間口をしっかりと演出したライティングや陰影を上手く演出したところがとても好感が持てました。今後の作品にますますの期待をしております。

      審査委員コメント

      プライバシーや防犯への志向性から、中庭形式の住宅が一つの問題解決として需要が高まっている。この建築では、閉鎖的になりがちな中庭の囲いを、異なる質感と機能的な要素を巧みに構成し、変化に富むファサードの表情をつくり出すことに成功している。ルーバーのフェンスは緩やかな抜け感と軽さ、入口となる門とカーポートゲートの石壁が重厚感、対照的な要素の組み合わせがメリハリを生み出している。門の石壁を前後にずらした隙間が、自然に人を内側へ誘い、ゆったりした階段とルーフが、人を家に招き入れるためのしつらえを実現している。グランプリにふさわしい優れた邸宅である。

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