お客様の声 YKK APの商品を採用いただいた事例

Case 03

窓(樹脂窓)

窓が生み出す幸せな暮らし。

「まるで本物の木枠みたい!」窓が住まいに与えてくれたもの―。
居室空間だけでなく外構にもこだわって実感した、快適性だけでない樹脂窓のよさ。
I様ご家族にお話を伺いました。

窓が生み出す幸せな暮らし。

― 設計士のすすめで『APW 330 木目仕様』を採用

美しく整えられた緑の芝と植栽、赤い宅配ボックス、そして『APW 330木目仕様』の窓とファサードは、道行く人も思わず立ち止まってしまうほど。こちらが今回お話をお聞きするI様ご夫婦と3歳の息子さんが暮らす新居です。
以前は横浜の賃貸マンションに住んでいたというI様ご一家。ご夫婦ともに住宅メーカーにお勤めで、「いずれは注文住宅を建てたい」という思いがあったことから、子どもが小さいうちに、と新築することを決めました。場所は、奥様のご実家の沿線の中から、豊かな自然が点在し、子育て環境も整ったこの地を選んだと言います。
設計は夫婦ともによく知る設計士に依頼しました。まずは窓に樹脂窓を選ばれた理由を尋ねると「私たちも樹脂窓は断熱性と遮音性が高いと知っていたので、窓は樹脂窓を入れようと最初から決めていました」とご主人。ただ『APW 330木目仕様』の存在は、設計士に勧められて知ったのだそう。

― 木目仕様の樹脂窓が外観をおしゃれに演出

「もともと外壁にはタイルを貼ったりせず、エクステリアが映えるようシンプルに仕上げたいなと考えていたので、木目調をアクセントに用いるのはいいアイデアだと思いましたね」と続けます。カラーを華やかさのあるチークか、落ち着いたブラックウォールナットにするかが迷いどころでしたが、YKK AP のショールームで実物を見て、外観の雰囲気に合ったチークを選ばれました。
この『APW 330木目仕様』は、家を見学にきた同僚からも「外観の雰囲気にぴったり」「本物の木枠かと思った」と大好評。「メンテナンスがほとんどいらないのもよかったですね」とご主人も満足のご様子です。

APW 330
窓が生み出す幸せな暮らし。

― 誰もが目を引くリビングの大きな樹脂窓と、回遊性が高く家事もしやすいダイニング・キッチン

外観の雰囲気に合わせ、室内もナチュラルな雰囲気でまとめ上げたI様邸。キッチンの天井やテラスの軒に木目シートを施し、随所にアクセントとなるカラーウォールを設えるなど、ご夫婦ならではのセンスが光ります。1階は、L字型でキッチンを中心にリビング・ダイニングとなり、外には建物に囲まれるようにウッドテラスが。
「広々と使いたいので、あえて空間は分けませんでしたが、キッチンを真ん中に配置したことで、リビングとダイニングがさりげなくゾーニングできました。これも設計士さんのアイデアです」とご主人。キッチンからどちらにもアクセスしやすく、回遊性があって家事効率も高い配置は、まさに子育て世帯の暮らしやすさに配慮した設計です。
そんなリビング・ダイニング・キッチンの空間を彩っているのが、外の景色を取り込むいくつもの窓。中でもダイニングテーブルの横に広がる大きな窓が、ひと際目を引きます。「窓の下でご飯を食べると気持ちがいいよ、と勧められて取り入れることにしました」と奥様が話してくださるように、ダイニングに座ると、その開放感はまるで外にいるかのよう。「息子もご飯を食べながら、あ、チョウチョがいるよ!とか、今日は雲が大きいね、と様々な発見を話してくれます」と奥様が嬉しそうに微笑まれます。「座った時に見える景色や、ヒジを置ける高さも考慮し、遊びに来た友人達にも好評でした」とご主人。

― 周囲の自然を取り込んだピクチャーウインドウをインテリアに

さらにご主人は「西側の擁壁に茂る緑がとてもきれいだったので、窓からの景色として取り込みたい」という希望をお持ちでした。そこでリビングに設置したカウンターの上に、横長のワイドな窓を取り付けたところ、まさに緑が楽しめるピクチャーウインドウが誕生。また階段下に設けた地窓からも、美しい緑の眺めが。「季節の花も楽しめますし、晴れた日はもちろん、雨の日も葉に水が滴る様子がとてもきれいなんです」と奥様。ウッドテラスの窓を開放すれば、リビングとひと続きの空間が生まれ、家の中にいながらにして、外の心地よさも味わえます。

窓が生み出す幸せな暮らし。

― 2階のフリースペースは洗濯物が乾かせる家事空間に

2階には、3つの部屋と洗面室、お風呂を設置。階段を上がったところに広いフリースペースがあり、天井の窓からは明るい光がさんさんと降り注いでいます。「我が家では、ここに洗濯物を干しているんですよ」とご主人。洗面室にある洗濯機で洗濯を終えたら、乾燥機にかけるか、ここに物干し竿を設置して干しているため移動が少なく、家事も効率化できるのだそう。洗面室の窓からフリースペースに設置した窓へと風も抜けるので、「息子のシーツなどは、あっという間に乾いちゃいますね」と奥様。ここにも共働き家庭に嬉しい工夫がありました。

窓が生み出す幸せな暮らし。

― 樹脂窓の我が家で過ごす真冬が楽しみ

改めて樹脂窓にしてよかった点についてお尋ねしたところ「まだ真冬は経験していないものの、3月の朝晩冷え込んだ日も暖房をつけることなく過ごせたので、断熱性は期待できますね」とご主人。また、千葉に住むご主人のお母様が遊びにいらした時も、千葉の築10数年のご実家と比べて「うちより全然暖かい!と羨ましがっていた」と笑います。
また、リビングのテラスの窓には『防災安全複層ガラス』を採用。設計当初はシャッターと迷われたそうですが、日射遮蔽のための軒には木目シートを採用し、住まい全体のナチュラルなインテリアテイストと高い防犯性を兼ね備えています。

― 窓が住まいに与えてくれたもの

今回の新居について振り返っていただいたところ「とても満足しています」とご夫婦。子どもが走り回れて、家事もしやすい回遊性が備わったこともさることながら、ピクチャーウインドウとなる窓を設えたことで、お気に入りの空間が住まいのあちらこちらに生まれたことも大きかったそうです。ご夫婦は、窓についてもいろいろと調べたそうで、「窓が住まいに与える影響は大きいということが分かりました。これから住まいを建てられる方も、専門家に相談しながら素敵な窓を選んでほしいですね」とお話しくださいました。

※YKK APよりお客様に依頼をし、頂いたコメントを編集して掲載しています

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