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都内の閑静な住宅地に建つ築20年のマンションを購入し、
書斎や寝室にYKK APの内窓
「プラマードU」を設置したS様ご夫妻。
コロナ禍、リモートワークで家にいる時間が
劇的に増えたという奥様に、
内窓のある暮らしから生まれた
快適なON&OFFタイムについてうかがいました。
のびやかな大空間でも、冬は暖かく、夏は涼しい


― まず、この住まいを選んだ理由をお聞かせください
間取りが広く、窓がたくさんあって明るいこと。そして、車好きの夫が希望していた屋根つき平置きの大型駐車スペースが地下にあったのが決め手でした。
それと、前のオーナーが落ち着いた雰囲気で室内をリフォームされていて、そのテイストが気に入ったことも大きいですね。もちろん、住む前に自分たちでもリフォームをしましたが、無垢材の床やダイニングの造作収納など、もともとあったものを生かしたところも多いんですよ。


― 新居で実現したかった暮らしや、特にこだわったポイントはなんですか?
共働きなので、家事が楽にできるようにしたかったですね。あとは落ち着けるレイアウトとインテリア、そして、ぜひとも内窓をつけたいと思いました。
― 内窓をつけたいと思われたのは、なぜですか?
2LDKの中に窓が9か所あり、2つの個室も引き戸を開ければ家全体がひと続きになる間取りなので、冷暖房の使用を最小限にして心地よい温熱環境を保ちたいと思ったからです。本当はすべての窓に設置したかったんですが、まずは試しに寝室、書斎、キッチンの3か所を「プラマードU(複層ガラス)」にしてみました。




― 「プラマードU」をお使いになっていかがですか?
設置して今で1年ほど経ちますが、実感するのは結露の違いですね。内窓をつけたところは冬場の結露が見事にないんですよ!内窓を設置していない窓の一部にはハニカムブラインドをつけていますが、そこは結露でびっしょりなので、違いは歴然です。
また、引っ越してからリモートワークになり、家の冷暖房を使う時間が長くなったのですが、内窓のおかげでエアコンをエコモードに設定していても効きがいいと感じます。
それに、書斎や寝室の窓を閉めると、とても静か。内窓によって今の暮らしの快適さが守られているような気がしています。


― 家事を楽にする工夫と、インテリアのこだわりも教えてください
家事については、家電を最新のものに一新しました。湯沸かしのための鉄器を電気ケトルに変えたり、ロボット掃除機を使い始めたり。ずっとほしかった食洗器も使い始めました。おかげで1日3食、食事をつくる今もずいぶん家事が楽にできています。
インテリアは、もともと北欧系のナチュラルなテイストが好きでしたが、気に入ったこの物件が落ち着いた色合いだったので、それに合わせてダイニングテーブルやチェアなど、家具を揃えました。暮らしを自分らしく整えるのが好きなので、今も気に入った器や小物などを見つけたら購入して、愛着をもって使っています。


― おうちでの1日の過ごし方は、どんなふうですか?
平日の朝は、自営業の夫を見送った後、8時半から書斎で仕事を始めます。そこからはリモート会議の合間に小休憩をはさみながら夕方まで仕事。夜は帰宅した夫と一緒に食事をしてから、ソファでゆっくり映画を観たり、本を読んだり……。
コロナ以前は、家には眠りに帰るだけだったので、平日、自宅で映画が観られるなんて考えられませんでしたが、ずいぶん変わりました(笑)。家で過ごす時間が長い今、この家で心地よく暮らせることが幸せです。


― リモートワークをする中で、オンとオフをどんなふうに切り替えていますか?
書斎で仕事をするのがオンタイムなら、休憩時間にストレッチポールで身体をほぐしたり、昼休みにキッチンで夕食の仕込みをしたりするのがオフタイムですね。もともと料理は好きでしたが、今では漬物とか、仕込みからしっかりつくっています。料理に没頭していると自然に頭のスイッチが切り替わっていいですよ。
あとは、ベランダで育てている植物の手入れをするのも、いい気分転換になっています。


― お住まいの中でお気に入りの場所と、そこでの過ごし方を教えてください


やっぱり、内窓をつけた書斎と寝室ですね。なかでも書斎は仕事以外にも読書をしたり、床にヨガマットを広げてオンラインでヨガのレッスンを受けたりと、利用頻度の高い場所。今の自分にとって欠かせない大切な場所になっています。
そして、寝室は、内窓のおかげで暑さ寒さを感じずに快眠できます。仕事がしやすくて、ぐっすり眠れる。内窓をつけて本当によかったなと思います。
心地よい暮らしのディテール


室内に花を絶やさないS様。最近では、2週間に一度の割合でお花のサブスクを利用しているという。
「時には、自分では買わないような組み合わせのお花が届いたりして新鮮です」。


結婚当初からご主人は大の車好き。書斎脇のガラスケースには、趣味で集めたスーパーカーのミニチュアがきれいにディスプレイされている。


内窓のある静かな書斎は、パソコン作業やリモート会議にうってつけ。「外で工事をしていても、窓を閉めるとあまり聞こえません」。


学生時代はカリスマ主婦に憧れていたという料理上手の奥様。
週末は手の込んだ料理をつくり、ご夫婦でおいしいものを食べる時間を楽しんでいる。
※この記事は、2021年3月29日の取材に基づいた内容です
※YKK APよりお客様に依頼をし、頂いたコメントを編集して掲載しています