色で魅せる!張り分けで魅せる!

外壁リフォームの色選び!

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最近の外壁リフォームは、塗装だけでなく「新しい壁を重ねて張るだけ!」のかんたんな方法も。

家の外観イメージを手軽に一新できる時代になりました。

でも、外壁リフォームの悩みどころは色選び。仕上がってしまってから後悔しないように…

カラーコーディネイトの基本を押さえた外壁の選び方をご紹介します。

\ぬきうち!/
外壁リフォームチェック

1つでも該当すればリフォームを考える時期です。

    塗装が剥がれ落ちている。

    塗装の色落ちや変色がある。

    外壁や塗装にヒビが入っている。

    壁面に、カビなどが発生している。

    クラック(大きなヒビ割れ)が発生している。※モルタルの場合

    手でこすった時に、白い粉がつく
         “チョーキング現象”が見られる。

    パネル間のつなぎ目が劣化している。

外壁リフォームには
金属サイディングがおすすめ!

おすすめポイント

  • 塗装に比べて長持ちする
  • 色だけでなくレンガ調や石目調など多彩な素材感も選べる 
  • 断熱性・防音性もアップして暮らしが快適になる
  • 「今ある壁に重ねて張るだけ」のかんたん施工!
外壁リフォームには、塗装もありますが金属サイディングという方法がおすすめ。住みながらスピーディにリフォームできるんです!

新しい外観づくりのポイントは
「色選び」と「張り分け」。

コーディネイトの基本を見ていきましょう。

1. 色で魅せる!

自分の家は、自分の好みの色で彩りたいもの。
色彩の基本を知っておくと、よりイメージ通りのカラーを選びやすくなります

色のイメージと心理的効果

色には3つの要素でできています。「赤」「青」「黄」といった色の種類を示す『色相』。
「明るい」「暗い」を示す『明度』。あざやかさを示す『彩度』です。
外壁として選ばれやすいのは、『色相』は赤、橙、黄といった「暖色系」で、『彩度』の低いグレイッシュな色合いなど。その理由として自然の素材の色に近く、心理的にも、安心感を与え、景観にも調和しやすいからとされています。まったくの無彩色である白、黒、グレーも、コーディネイトがしやすく人気です。

落ち着いた印象にまとめやすい
「暖色系」トーン

暖色に囲まれた部屋にいると、寒色の部屋よりも体感温度が約3℃違うそうです。特に肌色や茶色など身体に近い色や自然界の色は親近感が高まります。また暖色は食欲を増すといわれ、これも自然界の実りの色と関係があるようです。暮らしの場である家の色に暖色系が多いのもうなずけます。
色選びの際は「面積効果」を念頭に入れて。色は大きな面積で見ると、明るい色はより明るく鮮やかに、暗い色はより暗く感じられます。シックに仕上げたい時は明度と彩度を抑えめに、濃い色をイメージしている時はやや薄めを選ぶのがコツです。

すっきりとモダンなイメージの
グレートーン

彩度のないグレー系は、窓・サッシやエクステリアの色などにもコーディネイトしやすいため、外壁だけのリフォームの場合にも使いやすいカラー。すっきりとモダンな印象を出すことが来ます。
また、メタリックな素材感でシャープに仕上げたり、石目調などを選べばナチュラルな印象で景観との相性もよくなります。

2. 張り分けで魅せる!

色や柄の組み合わせ方しだいで、外観の印象は大きく変わります。
自分らしいイメージを実現するために、張り分けのポイントを知っておきましょう。

カラーコーディネイトの基礎知識

「明度対比」と「彩度対比」

周囲の色の影響を受けて、色が本来の明度と違って見える「明度対比」や、周囲の色に影響され、色が本来の彩度と違って見える「彩度対比」といった現象があります。
周囲にダークな色を組み合わせると、中にある淡い色がより際立つというわけです。

「進出色」と「後退色」

色によって見かけの奥行きが変化して見えます。暖色系や明るい色は、寒色系や暗い色よりも手前に進出して見えます。

色・柄の組合せのポイント

柄や配色によって、色を組み合わせた時のイメージが変わって見えてきます。配色は同系色で適度にトーンの差をつけることをおすすめします。

POINT.1 配色は近い色相で選びましょう。

POINT.2 中明度、低明度の色はトーンで差をつけましょう。

POINT.3 柄の大きさが近いものはトーンを変えます。

POINT.4 シンプルな柄を組み合わせましょう。

張り分け方で、家の印象はこんなに変わる

統一感のある「全面張り」

ひとつの外装材を全面に張る方法で、一般的に最も多いスタイルと言えます。全体がすっきりまとまって、落着いた印象を与えることができます。

ゆったり見せる「上下張り分け」

伝統的な張分け方法で、オーソドックスな仕上がりです。ハイウエストで張分けると、重厚感のある印象。ローウエストではどっしりとした安定感のある雰囲気になります。

都会的な「左右張り分け」

縦のラインで切替える張分け方法です。伸びやかでスマートな外観スタイルになり、個性的な印象に仕上ります。

立体感のある「部分張り分け」

建物の凹凸部分や玄関、バルコニーの部分に合せて外装材を張分ける方法です。アクセントの部分が強調されて軽快な印象に。建物の奥行きや立体感を演出します。

YKK APの金属サイディング
「アルカベール」でイメージ一新!

「アルカベール」は手軽な外壁リフォームを実現したアルミ外装材。
今ある外壁の上に、重ねて張って、新築のような新しい外壁へ一新できます。
塗装リフォームよりも、耐久性が高く、断熱(節電)効果もバッチリ。
さらに、材質はアルミなのでとても軽く、建物への負担も少ないサビにも強い素材です。

アルカベールは丈夫で長持ち!

メンテナンス性が高く、年に1~2回の水洗いでさらに長持ちします。

アルカベール:年に1~2回の水洗いが商品寿命を延ばします「何度も塗り直さなくて済むのはお得だね」
塗装:5~7年ごとに再塗装「また、揺れに強いので、地震時の外壁被害も少なくて済み、長持ちです」

さらに…住まいがより快適に!

POINT1. 家の断熱性がアップ!

他のサイディングに比べ高断熱。冬暖かく、夏は涼しく快適に。冷暖房費の節約にもつながります。

POINT2. 防音性がアップ!

アルミ材と断熱材のサンドイッチ構造で防音効果に優れ、騒音の侵入や、生活音などの音漏れを抑えます。

1 暖かくて家計にもやさしいなんてうれしいね! 2 静かに暮らせるようになったわ

YKK APのアルミ外装材「アルカベール」で
お好み通りの外観スタイルにコーディネイトしてみよう!

手軽なリフォームで住まいのイメージ一新!

上記は2023年2月時点の情報です。

もっと知りたい方は

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