かしこいガラス選び

Lecture 2 断熱するなら“魔法瓶そっくり?” のガラス Lecture 2 断熱するなら“魔法瓶そっくり?” のガラス

Low-E複層ガラスは抜群の断熱性能を発揮します Low-E複層ガラスは抜群の断熱性能を発揮します

複層ガラスの内側に「Low-E(低放射)膜」という熱の伝わりを抑える特殊な⾦属膜を
コーティングしたガラスが〈Low-E複層ガラス〉です。「2枚のガラス」と「⾦属膜」、何かに似ていると思いませんか?
そうです、〈Low-E複層ガラス〉は魔法瓶と似た構造を持っているのです。

Low-E複層ガラスと魔法瓶は断熱構造がそっくり!

2タイプのLow-E複層ガラスを⽬的に応じて選べます 2タイプのLow-E複層ガラスを⽬的に応じて選べます

〈Low-E複層ガラス〉には、窓の位置や周囲の状況、その⼟地の気候に対応できるよう、2つのタイプがあります。

日射熱を遮って室内を涼しく保つ

Low-E複層ガラス

断熱はもちろんのこと、明るさを採り込みながらもガラスに当たる⽇射熱を遮り、室内を涼しく保つタイプです。

日射熱を取り込んで外に逃がさない

Low-E複層ガラス

しっかり断熱しながらも太陽の暖かさを採り込んでお部屋を暖かく保ちます。

窓を設置する⽅⾓によってガラスを使い分けましょう 窓を設置する⽅⾓によってガラスを使い分けましょう

⽇射遮蔽型のガラスで冷え込みや結露を抑え、リビングとの温度差を抑えましょう。

⽇射遮蔽型のガラスで夏の⽇射対策&冬の熱の流出対策。

西

⻄⽇は⾼度が低く、窓から直接⼊り込んできます。室内からの対策(遮光カーテンやブラインドなど)は熱の流⼊⾃体は避けることができないので、⽇射遮蔽型のガラスで遮ることが、より効果的です。

南の太陽⾼度は夏と冬で⾼さが変わります。夏の⾼い⽇差しは窓に軒やひさし、バルコニーなどが張り出していれば遮れます。冬の低い⽇差しは、ひさしなどに邪魔されずに差し込みますので⽇射取得型のガラスで取り⼊れましょう。

おすすめガラス

  • 夏は涼しく冬は暖かい、
    高断熱と遮熱を両立。

    Low-E複層ガラス 日射遮蔽型
    (遮熱タイプ)

    高い断熱性能と日射遮蔽性能を両立し、夏は涼しく、冬は暖房熱を外へ逃がしません。西日対策や紫外線による色あせ防止にも効果的です。

  • 太陽光を取込みながら、
    熱の流出を防ぐ。

    Low-E複層ガラス 日射遮蔽型
    (断熱タイプ)/日射取得型
    (断熱タイプ)

    寒い季節もガラスからの熱の流出が抑えられ、暖かく快適に過ごせます。不快な結露の発生を抑えてカビやダニなどの繁殖もセーブします。

  • スタンダードな
    複層ガラス。

    複層ガラス

    2枚のガラスで中空層をつくることで1枚のガラスよりも優れた断熱性能を発揮。窓から逃げる暖房熱の量を減らし節電に貢献します。

ガラス一覧とYKK APのおすすめ窓 ガラス一覧とYKK APのおすすめ窓

※ガラスの設置は窓種・サイズによって取付の不可が異なります。
あらかじめご了承ください。

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