応募者様コメント

コの字型の家屋の中心にある中庭に「リレーリア ルーフフレーム」を配置し、隣家の二階からの目線を気にせずに家族で楽しいひと時を過ごせる空間にしました。ナイトシーンのライティングは昼間とはまた違った雰囲気で、いっきにラグジュアリーな大人の空間になります。囲むように「シャローネ アクセサリーパネル」や「Kasuri」などをあしらい、単調にならないよう工夫しました。

審査委員コメント

コの字型の家屋の魅力をエキゾチックに表現した作品。インとアウトが融合して、もはや境目も感じない空間を全体で捉えています。細部においてはインテリアとしてのしつらえ、色選び、家具セレクト、ライティング、みなランクの高いデザインです。細い路地のような哀愁ある軒下通路やエントランスの小道は、建築空間を余すところなく設計デザインされ、特に通路の地面の浮遊感などには胸が高鳴ります。すべてにおいて抜かりないデザインですが、それを感じさせないすごい作品であると思います。

応募者様コメント

美しく素敵にエイジングをされているハイセンスなお客様。長年、自己流で楽しまれていたお庭を造らせていただくことになりました。当時からそこに佇んでいる様な雰囲気にしたかったので、アンティーク＆ナチュラルをテーマにデザイン。お客様が植えられたセンスのいい植物たちが、「シャローネ」の重厚感がありつつ花模様があしらわれた鋳物フェンスと相まって、全体がうまくまとまったのではないかと思います。

審査委員コメント

印象的な建物のアクセントカラーに合わせるように、欧風な材料や色使い、植栽、照明等を基に自由にイメージを膨らませています。欧風な門まわりとフェンスとの組み合わせは、建物と一見相反するイメージ同士ながらも調和させ斬新です。絶妙なバランスで更に緑を配置している事で、楽しい印象のガーデンづくりに成功しています。

応募者様コメント

アプローチにエントランスへ導くダウンライトを設置したいという思いの中で、アクセントとして「リレーリア フロントフレーム」を設置。「ルシアス宅配ポスト」、「エフルージュツインFIRST」も採用し、植栽以外の建物、外構を全て直線基調で統一感を演出。お施主様にもご満足いただきました。

審査委員コメント

ゆったりと感じるアプローチ．．．とても素敵です。このような踊り場を設けつつ視線や動線をしっかりと考えていくことは基本なのですが、実はその基本が出来ているデザイナーが少ない中で素晴らしいと思います。シンプルな空間ほど難しいことはありません。またゲートフレームも上手く使えていて、動線の邪魔にならない．．．そして、きちんと明るさを確保するという意味でも抜群な配置ですよね！日常動線をとても考慮した素晴らしい仕上げりになっていると感じました。

応募者様コメント

「空」「光」「緑」を建築内部に取り込み、ソラが暮らしに溶け込むような空間づくりを目指しました。緑あふれる景観形成と同時に、建築内部にも緑豊かなシーンを生み出す「住まい」となっています。特にリビングダイニングからガーデンに繋がる大開口は、一体設計によりそれぞれがより豊かな空間となり、お住まいになる方に満足度の高い「すまい」と「くらし」をご提供します。

審査委員コメント

住まい計画にあって欠かせなくなった”繋ぎ間”と言われるガーデンステージ。居室からの景観を敷地内に備えて「眺め見る・誘い楽しむ」をコンセプトに提案する庭空間の重要性を表し完成されたこの作品は大変評価の高い作品です。部屋からの繋がりを演出するフロアデッキやファニチャーの設置の先に斜めに添えられた視線誘導のフォーカルウォールが特徴的で、空間の方向性を明確に表すために素材や色彩感が統一された心地よい空間が室内装飾に役立っています。限られた外部空間提案の基本となるであろう作品です。

応募者様コメント

本来備えている和の良さを改めて意識した、[Ja:和]　[Mode:流行]というデザインを住宅に生かしていきたいと考え、格子などの建築的要素だけでなく木や石などの思わず触たくなる要素を取込みました。また、家と外部空間(庭)との一体性・繋がりがさらに求められており、少し囲いつつ「間(ま)」をつくる計画としました。その空間が「憩いと設え」の両立により心地よい空間が生まれ、この良さが住まい手に伝わって永く愛されることを願っています。

審査委員コメント

作者の計画通り、限られた空間をとても良く演出出来ていて、プライベートがしっかり考えられており、一日中デッキの上で本を読んだり、音楽を聴いて居たくなる様な気持ちになりました。限られたこの様な空間は微妙なニュアンスが良否を決めることがあるりますが、全体的な表現力がかなりのハイレベルな作品です。

応募者様コメント

お施主様とワクワクしながら打ち合わせを行いました。お施主様からは「ライトアップもして欲しい」など、色々わがままにも対応してもらって凄くいいものが出来たとご満足いただいています。庭も息子さんのサッカー練習やドッグランとして、これからさらに活躍出来るスペースに代わりました。「友人や知り合い、ご近所さんからも『凄くいい～！』と誉めてもらえていて、大満足です！」と大変高い評価をいただきました。

審査委員コメント

通常、カーポートなどのエクステリアは使用目的によって分けて配置することが多くなります。しかしながらこの事例では、使用目的を限定せずに広く大きく配置することで、施主の生活の変化に対応できようになっており、その点が評価できます。住宅設計において、細部まで緻密にイメージを限定しない姿勢も大切です。

応募者様コメント

HOUSEプラスGARDEN。インパクトのある『リレーリア』。建物を縦格子で囲うことで外からの視線を気にせず、お客様が縁側で季節の移り変わりを感じられるようなプライベート空間をデザインしました。また、玄関の縦格子扉部分にもさらにフレームを加えることにより、建物とのトータルバランス、およびガーデンとの一体感を演出できて、お客様に満足していただきました。

審査委員コメント

丹念に見ていくと縁側のリウッドデッキに植栽や周辺には石が舗装されていて、手水鉢もある。縁側に座り、庭を楽しむことができるようになっています。プライベート感を考慮した縦格子のリレーリア フレームは、庭を眺める際には緑を際立たせる壁になり、あるいは光や風を植物にも暮らしにも通す装置になっています。近隣の道を歩く人からも、格子状に見え隠れする庭を楽しむことができる作品です。

応募者様コメント

日中は鯉を眺め、夜は池に映る月を鑑賞する月見台として大変重宝しております。

審査委員コメント

目的をしっかりと満たした「お庭のステイエリア」、最高ですよね！！鯉、月鑑賞ですかぁ、、、想像しちゃいますね．．．。心地よくそこに留まることが出来ると言う事は、色々な要素がそこには備わっていると言う事ですから。逆に言うと、そのような工夫を意図的に演出することで心地の良い空間が出来るという事です。僕は好きだなぁ．．．こういう場所が。今度は、食事や、コーヒーやお茶などを楽しんだりと、より多くのパッションを表現してくださいね。

応募者様コメント

中庭がリビングの横にある為、森林浴が出来る様な植栽と、リゾート感を出す泉を造りました。自然石を使うことで更に立体感が出ています。中庭からの動線で行くもう一つのお庭は、別の顔にする為に和風庭園にしました。建物の2階の大きな窓からメインで見えるように真ん中に植えた大きな紅葉は、ガレージや他の方向からも楽しめる配置になってます。和風庭園に合わせて縦格子のフェンスを使用しています。

審査委員コメント

リビングから繋がる中庭に泉とハンモックの究極のデザイン。癒しの空間には水の音は必須ですね。また、インテリアとアウトドアが融合していて、そのデザイン性の高さはすごいです。そこから繋がる庭は和風庭園というその世界観が秀逸。十分に空間を活かしきった家が楽しい素晴らしい庭づくりです。