マイカーにせまる危機に注意!
- 庭/屋外/外観
- 安全/安心
- カーポート/駐車スペース
- 耐雪
空を舞う雪は、一見、ふわふわと軽量で美しいもの。
しかし、降り積もった雪は、生活に被害をもたらすちょっと厄介な存在に。。。
近年の異常気象により
全国的に積雪被害が多発!
例えば・・・
雪を侮っちゃダメ! あなたのカーポートは大丈夫?
改めてカーポートを見直してみてはいかがでしょうか。
\POINT/
雪の荷重変化に注意
雪は、降ったばかりの新雪から、こしまり雪、しまり雪、ざらめ雪と時間が経つにつれ次第に状態が変化します。
屋根に積もった雪は見かけの深さは変わらなくても、そのあとの降雪と締まりで密度が高まり、実は重量が2割、3割と増えているのです。
ちなみに、1立方メートルあたりの屋根雪の重さは一般的に300kgと言われています。
例えば、自動車(4人乗ファミリーカー想定)の平面積を約8平方メートルで計算した場合、50cmの積雪では、1200kg程度の荷重がかかることになります。
体重60kgの大人が20人に乗った状態と想像するとダメージの大きさがより具体的に感じられるでしょう。
積もり固まった雪がその重みで建物を倒壊させたり、屋根や斜面から滑落して、思わぬ事故を引き起こすことも理解できますね。
こまめな雪かき、雪下ろしは1つの対策ですが、一晩であっという間に数十cm以上降り積もってしまったという事態も起きなくはありません。
雪害から家屋を守るためにも、耐積雪荷重性能という視点は大切です。
\POINT/
お住まいの地域に合せた耐積雪荷重性能で選ぼう
一般的なカーポートの耐積雪荷重性能は、積雪が20cmを超える前に雪下ろしをすることが基準となっています。
積雪量は地域差があるため北海道や日本海側を中心とした豪雪エリアでは、50cm以上の積雪に備えたカーポート選びは不可欠です。
また、まだ記憶に新しい2014年2月の関東近県エリアにおける記録的大雪では、カーポート倒壊に嘆く声が相次ぐ事態となりました。
豪雪地域以外でも突然の大雪、暴風雨に対する備えをしておくと安心ですね。
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上記は2022年7月時点の情報です。