【年間暖房削減費・算出条件】解析No:00082
建築の温熱環境シミュレーションプログラム「AE-Sim/Heat」（（株）建築環境ソリューションズ）を用いて算出した年間冷暖房負荷を「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説Ⅱ住宅」
（（一財）建築環境・省エネルギー機構）に基づきエネルギー消費量、冷暖房費に換算。
●気象データ：「拡張アメダス気象データ」2020年版標準年/（一社）日本建築学会 ●計算地点：札幌、東京、福岡
●住宅モデル：2階建て/延床面積 120.08㎡/開口部面積 25.2㎡（1 ～ 3地域）、32.2㎡（4 ～ 8地域）「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説Ⅱ住宅」標準住戸のプラン
●住宅の仕様：開口部※1 アルミサッシ（Low-E複層ガラス（A7以上A14未満））、
開口部※2 エピソードⅡＮＥＯ（Low-E 複層ガラス（遮熱タイプ）ブルー）/ガス入/アルミスペーサー、ＡＰＷ ３３０（Low-E複層ガラス（遮熱タイプ）ブルー）/ガス入/樹脂スペーサー、
ＡＰＷ４３０（日射取得型（ダブルLow-E）クリア）/（日射遮蔽型（ダブルLow-E）ニュートラル）、APW 430+（日射遮蔽型（ダブルLow-E）ニュートラル）
●遮蔽物：居室の8窓にレースカーテン、和室の窓に和障子を併用（夏、日中でのアウターシェード使用時条件⇒南面の6窓にアウターシェード（ブラウン）を取付）
●想定生活者：4人家族 ●空調設定：暖房20℃ 冷房27℃・湿度60％ ●空調運転方法：居室連続運転（冷房時、外気温が空調設定温度より低い場合、窓開け）
●電気料金単価：31円／ kWh（税込）（（公社）全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力料金目安単価）
※1【熱貫流率】「建具とガラスの組み合わせ」による開口部の熱貫流率を使用 【日射熱取得率】JIS R 3106 より求めた日射熱取得率を使用
※2【熱貫流率】自己適合宣言の熱貫流率を使用 【日射熱取得率】JIS R 3106 より求めた日射熱取得率を使用