カーポートのサイズは車の台数を基本に考えます。でも家族が増えれば大きな車に買い換えるかもしれませんし、台数が増えるかもしれません。お子さんがいる場合には自転車やバイクの駐輪スペースも必要になるかもしれません。将来起こり得る変化をある程度見込んで選ぶことをおすすめします。
サイズ選びのポイント
「1台用」「2台用」と書いてあっても、それぞれに異なるサイズが2~3用意されているものですので、車の大きさに合わせましょう。
乗り降りのスペースも考慮して余裕のあるサイズを選ぶことがポイントです。
奥行は、ボンネットを開けての点検や後部トランクの開閉も考慮しましょう。
間口は、ドアの開閉や人の通路も計算に入れておく必要があります。
高さ選びも将来を見据えて
もしあなたの趣味がアウトドアなら、車にカーキャリアを設置したいと思ったことはありませんか?
もっと大きなRV車への買い替えを検討しているかもしれません。このような場合、カーポートにも背の高さが必要になってきます。
カーポートの柱の高さは3タイプあります。車高が高い車や屋根にキャリングケースを載せている場合は、高いタイプの柱(H28/H30)にするなどの検討もしておきましょう。
※商品シリーズにより設定高さバリエーションが異なります。
暮らしを考えて
プラスαのサイズも検討
屋根がアプローチまで張り出すタイプなら
雨雪に濡れずに車と玄関を行き来できます。
プラスαの屋根があれば
自転車やバイクも楽々駐輪。