狭い駐車スペース、イレギュラーな形の敷地へのカーポート設置を諦めていませんか?
支持方式(柱の数や配置)や組合せといった工夫しだいで設置ができる場合があります。また、支持方式や組合せ方によって車の出入りのしやすさやデザイン性もUPします。
カーポートの支持方式とは?
カーポートの支持方式とは、屋根を支えるための柱の本数や配置のことです。駐車する車の台数や地域(積雪量など)、駐車場のスペース、使い勝手によって最適な方式が変わります。
主な支持方式
支柱方式は大きく以下の2つに分けられます。なお、側支持タイプでは、柱の位置によって後方支持タイプなどとも呼ばれる場合もあります。
●両側支持タイプ:カーポートの左右両側に柱があるタイプです。
●片側支持タイプ:柱が片側にしかないタイプです。
駐車スペースの出入り口の広さに応じたおすすめの支持方式


オススメは「後方支持タイプ」
柱が後ろなので左右に余裕がなくてもOK。
※2台用もあります




オススメは「片側支持タイプ」
片側に柱がないので開放的で乗り降りしやすい。




オススメは「両側支持タイプ」
複数台を納めるならコレ。強風や積雪にも強い!
※1台用もあります


カーポートの組合せとは?
カーポートは1つしか設置できないと思い込んでいませんか?両側支持や片側支持のカーポートを2つ以上組合せることで、変形敷地、様々なスペースに対応できます。
主な組合せ方
●連結:複数のカーポートを並べて繋げる方法です。連結の場合、合掌とは異なり、屋根を繋ぐ部分に柱が入ります。
●合掌:屋根同士を中央で向かい合わせ継ぎ、中央の柱を省略する方法です。車の出し入れがしやすく、スペースを広く使えます。
●延長:カーポートの屋根のを広げる方法です。
「連結」や「合掌」でイレギュラーな敷地形状や施工条件でも解決
例えば、カーポートを組合せることでこういった駐車スペースに対応できます。

縦に組合せる「連結」で
縦長スペースに対応


台形などのスペースには、「M合掌」で
斜め切詰め等の組合せが可能


※写真は斜め切詰めの組合せではありません。

柱位置を真ん中にする「Y合掌」で
配管などを避けて設置可能


カーポートの敷地条件に関するよくある質問
YKK APの商品に関するご質問はお客さまサポートの「WEBマニュアル」や「よくあるご質問」もご覧ください。
Q. うちの土地はかなり特殊な形なのですが、設置可能かどこに相談すればいいですか?
A.外構・エクステリアの分野に強い専門業者に相談するのが最適です。
変形地対応の実績が豊富で、現地調査のうえで最適なプランと概算費用を提案してくれます。ハウスメーカーや工務店、カーポートメーカーの特約店も選択肢に入ります。複数の業者から見積もりを取り、比較検討しましょう。
Q. 敷地ギリギリに建てたいのですが、法律上の問題はありますか?
A. 隣地との境界線、建築基準法、都市計画や自治体の条例などに配慮する必要があります。
民法上の隣地境界からの距離(原則50cm以上)や、建築基準法上の建ぺい率・容積率などの制限を受ける可能性があります。防火地域内の制限や、自治体独自の斜線制限にも注意が必要です。設置前に専門業者または自治体の建築指導課に確認し、隣人との円滑な合意形成も図りましょう。
Q. 変形地への設置は、追加でどのくらいの費用がかかりますか?
A.土地の特殊性や必要な工事内容によって大きく変動します。
変動する要因は主に、土地の形状に合わせるための特注・加工費、斜面や高低差に対応するための複雑な基礎工事費、特殊な柱の延長や梁の調整にかかる特殊な施工手間賃です。正確な追加費用は、現地調査後の詳細な設計と見積もりで確認が必要です。






