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ドアガードやフランス落としのかかりをよくする

安全上のご注意

※商品を調整する際は、電動ドライバーを使用しないでください。商品の不具合や破損の原因となります。
ご自身で調整しても不具合が改善されない場合は、まずお取り扱いの建築業者、工務店、販売店、または、当社お客様相談室に修理を依頼してください。

ドアが勢いよく閉まりすぎたり、開け閉めがスムーズでない場合、ドアの上部のドアクローザーまたはアームストッパーを調整することで改善できる場合があります。

POINT

「ドアガード」と「フランス落し」
ドアガードは、防犯の補助としてドアを一定以上開かなくする金具です。ドアガードがかかりにくくなった場合、受け金具の位置を調整することができます。

フランス落しは、両開き扉または親子扉のカギが付いていない扉を固定する戸締まり金具です。子扉がガタついたり、ツマミ(フランス落し)が動かしにくくなったりした場合、上下のフランス落し受けの位置を調整することができます。

ドアガードの調整方法

1. ドアガードをセットする

ドアガードをセットし、ドアを開けた状態で閉まらないように固定します。

2. 取り付けネジをゆるめる

プラスドライバーで取り付けネジを反時計回りにまわしてゆるめます。

※お願い

ネジは絶対にはずさないでください。枠内部の部品がはずれ、元に戻せなくなるおそれがあります。

3. 受け金具の位置を調整する

受け金具を上下に動かして位置を調整します。

4. 取り付けネジをしめる

取り付けネジを時計回りにまわしてしめます。

フランス落し受けの調整方法

1. ネジをゆるめる

プラスドライバーで下枠にあるフランス落し受けの取り付けネジを反時計回りにまわしてゆるめます。

※お願い

ネジは絶対にはずさないでください。部品が落下するおそれがあります。

2. フランス落し受けの位置を調整する

フランス落し受けを動かして位置を調整します。

※調整範囲:2mm
※フランス落しがかかりにくい場合:室外側へ
※子扉のガタつきが大きい場合:室内側へ

3. ネジをしめる

プラスドライバーで取り付けネジを時計回りにまわしてしめます。

4. 上枠のフランス落し受けを調整する

手順1~3を行って、上枠にあるフランス落し受けの位置も調整します。

※一部除き2024年3月時点で販売している商品の情報のみ掲載しています。
※このページの情報は2024年3月時点での「使い方&お手入れガイドブック」(住宅用)の掲載内容に基づいています。最新の情報は各「使い方&お手入れガイドブック」の最新版をご確認くださいますようお願いいたします。

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