カテゴリを再選択
  • 窓・サッシ・シャッター
  • 網戸・換気框
  • 上げ下げロール網戸
  • 調整方法

片下がりを調整する

安全上のご注意

※商品を調整する際は、電動ドライバーを使用しないでください。商品の不具合や破損の原因となります。
ご自身で調整しても不具合が改善されない場合は、まずお取り扱いの建築業者、工務店、販売店、または、当社お客様相談室に修理を依頼してください。

ここでは、巻きズレ調整カバーが取り付けられている場合の調整方法を示しています。

注意

[禁止]

商品に無理な力をかけない

商品に無理な力をかけないでください。商品が破損したり、落下したりするなど、思わぬ事故やけがにつながるおそれがあります。

[禁止]

操作ひもが体に巻きついたり、引っかかったりするようなことをしない

操作ひもが体に巻きついたり、引っかかったりするようなことをしないでください。思わぬ事故やけがにつながるおそれがあります。

[お願い]

開閉操作は操作ひもを持ってゆっくりと行ってください。
勢いよく開閉操作を行うと商品の破損につながるおそれがあります。

操作ひもの固定方法

お子様の手が操作ひもに届かない位置でたてレールに引手を固定します。お子様の手が操作ひもに届かないことを確認してください。

上げ下げロール網戸(ループレス仕様)の片下がりについて
網戸全開時、ネット左右の巻き径に差異が生じ、片側が下がること(片下がり)があります。
これは商品構造上の特性になります。完全になくすことはできませんが、網戸の片下がりを少なくすることができます。

片下がりの調整方法

一部サイズのみに設定しています。

1. 網戸を閉める

2. ケースカバーを開ける

3. 操作ひもをストッパーからはずす

操作ひも(ボールチェーン)のボールをストッパーからはずします。

4. シャフトのミゾが見える位置までまわす

シャフトを手でまわし、シャフトのミゾが見える位置までまわします。

※ネットがシャフトに巻き付いている場合は、2~3回転シャフトをまわしてください。

5. 巻きズレ調整カバーをずらす

片下がりの状態に応じて、巻きズレ調整カバーをずらします。

※図はボトムバーの左側が片下がっている場合の調整を示しています。

ボトムバーが下がっている方と反対側の巻きズレ調整カバーを、シャフト中央方向に1cm程度ずらします。

※巻きズレ調整カバーはネットの端から3㎝以内で調整してください。調整範囲を超えると開閉に支障が出るおそれがあります。

※図はボトムバーの左側が片下がっている場合の調整を示しています。

6. 網戸を開閉し片下がりを確認する

網戸を開ききり、ボトムバーの片下がりが少なくなっていることを確認します。

※片下がり量に変化がない場合、手順5、6を繰り返し、片下がりを調整します。

7. ケースカバーを閉める

8. 引手をたてレールに固定する

※このページの情報は2024年3月時点での各最新版「使い方&お手入れガイドブック」(住宅用)の掲載内容に基づいています。
※一部除き2024年3月時点で販売している商品の情報のみ掲載しています。

ページトップへ