※商品を調整する際は、電動ドライバーを使用しないでください。商品の不具合や破損の原因となります。
ご自身で調整しても不具合が改善されない場合は、まずお取り扱いの建築業者、工務店、販売店、または、当社お客様相談室に修理を依頼してください。
ドアが枠や床に当たったりこすれたりして開け閉めしにくい場合、建付けを調整することができます。
POINT
原因は扉の傾き
ドアが枠や床などにぶつかるのは、扉の取付け位置がずれて扉が傾いていると考えられます。
これを部品の調整で改善できる場合があります。
扉が上枠や床にぶつかる場合
扉の位置が上すぎる、または下すぎると考えられます。
上軸部品・吊車を上下方向に調整する必要があります。
折戸ドアの建付け調整方法
扉が左右の枠にぶつかる場合
商品をお求めの建築会社、工務店、販売店または当社お客様相談室へご相談ください。
折戸ドアの建付け調整方法（上軸部品・吊車）
1. 折戸ドアを開け、上軸部品の上下位置を調整する
プラスドライバーで上軸部品の調整ネジをまわして上下位置を調整します。
・時計回りで上がります。
・反時計回りで下がります。
2. ドアの高さを調整する
プラスドライバーで吊車の調整ネジをまわしてドアの高さを調整します。
・時計回りで上がります。
・反時計回りで下がります。
※調整範囲は上4mm、下2mmです。
※このページの情報は2024年3月時点での各最新版「使い方&お手入れガイドブック」（住宅用）の掲載内容に基づいています。
※一部除き2024年3月時点で販売している商品の情報のみ掲載しています。