虫の侵入口“網戸”を見直しませんか?

虫を通しにくい風が通る網戸へ

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外の陽気が気持ち良い日は、窓を全開にしたくなりますね。
室内へ自然の風を取り入れ、快適に過ごすために、
“網戸”の役割や存在そのものを見直してみませんか?

虫が活発になる季節がやってきました

虫の室内への侵入対策は、私たちの身を守るためにも重要なことです。

昨今話題になった『デング熱』をはじめ、その他、蚊などの虫を媒介とした感染症は少なくありません。

YKK APからご提案できることは、窓周辺での対策。

今年の夏を安心・快適に過ごせるように、お住まいに設置している“網戸”をこの機会に見直してみませんか?

手軽にできる窓周辺の対策で、その虫の脅威を遠ざけることができるかもしれません。

網戸から侵入する主な虫の特性と発生時期

チョウバエ

夜になると活発に動き、
トイレや厨房、風呂場など湿度の高い暗所に群がります。
灯火にもよく集まることが知られています。

ヒトスジシマカ

一般に「ヤブカ」とも呼ばれます。
藪・墓地・公園・人家などの人工的な空間に
存在する水溜りでもよく繁殖します。

チョウバエ:5月初旬~10月下旬、ヒトスジシマカ:5月中旬~11月中旬

網戸の2つの役割

虫の侵入防止

虫の侵入を妨げ、室内を快適に

通風・換気

自然の力で換気ができ、省エネにもつながる。 

従来網戸の悩みのタネ

網戸をしているのに
なぜか虫が入ってくる

虫の侵入を大きく左右するのは、網目の"こまかさ"。網目が大きい網戸では、虫が入ってきてしまうのは仕方ないことなのかもしれません。 

チョウバエ:1mm~2mm、ヒトスジシマカ:2mm~4mm

 (参考)網戸から侵入する主な虫のサイズ 

網目の色で景色が…

景色がよく見える良い場所に窓を配置したけど、網戸の網目の色でどうしても遮られてしまう。網目を細かくするのと、眺望性は両立できない?

お掃除がしにくい

拭いても拭いても汚れが取れなくて、いつも網戸のお掃除が大変。時にはお掃除の最中に網目に穴をあけてしまったり、"よれ"を生んでしまったことがある方も多いのではないでしょうか?

YKK APの『クリアネット』なら
「快適空間づくり」をお手伝いできるかもしれません!

クリアネットは細かい網目で防虫性をアップ。
さらに糸を細くすることで、眺望性と通気性を向上します。

ブラックネット

1本1本織り込んで完成させるため、表面に凹凸ができます。

(※) 「ブラックネット」網戸は、YKK APの従来からある網戸です。

クリアネット

1本1本を織り込んでネット面に熱を加えることで、表面の溶ける温度が低い素材が溶けて接着し、表面に凹凸がなくなります。

『クリアネット』4つの特長

掃除がしやすい!

糸と糸の交差部を融着する技術により、ホコリが隙間に入りにくい構造。表面の凹凸も少なくなり、お手入れがより手軽になりました。 

虫が入りにくい!

クリアネットの網目開口は、0.9mm × 0.9mm。(※)小さい虫の侵入もしっかり防げます。 

景色がクリアに見える!

クリアネットの糸の太さは0.15mm。(※)ネットが視界を妨げないので、景色がクリアに見えて部屋に開放感が生まれます。 

風通しがいい!

クリアネットは糸が細いので、風を通す量が多くなりました。 

(※) パネル系の網戸の場合です。ロール系の網戸の場合、仕様が異なります。

その他、網戸ラインアップ

1本の操作ひもで開閉ラクラク♪

『上げ下げロール網戸 XMW』

使わないときは、スッキリ収納が可能♪

『横引きロール網戸 XMY』

玄関から爽やかな風を取り入れる♪

『フラットタイプ XMD』

ご注意 
『上げ下げロール網戸 XMW』をご採用の際には、以下注意事項をご確認ください。

強制

操作中は、必ず操作ひもを持って操作してください。
手を離すと勢いよく網戸が閉まり、商品の破損や、手を挟むなど、思わぬ事故やけがにつながるおそれがあります。

禁止

商品に無理な力をかけないでください。
商品が破損したり、落下したりするなど、思わぬ事故やけがにつながるおそれがあります。

禁止

操作ひもが体に巻きついたり、引っかかったりするようなことをしないでください。思わぬ事故やけがにつながるおそれがあります。

上記は2023年5月時点の情報です。

もっと知りたい方は

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