窓の結露対策をしたい

結露によるカビは家の劣化やアレルギーの原因に。

結露を放置すると、家の構造を腐朽させたりするなど、ときには建物に大きなダメージを与えることも。

さらには、窓の結露はカビ・ダニを発生させアレルギーや喘息の原因になるなど健康にも影響があります。これまで報告された研究から「毎日結露する窓(冬季の1週間のうち4日以上結露する窓)」には「浴室の排水溝」と同程度のカビが存在しているというで研究結果もあります。

しかし、湿気をためない、こまめに水分を拭き取るなどの工夫だけでは限界があります。
そんな時は窓を「複層ガラス」や「二重窓」、「樹脂窓」にかえ窓の断熱性を高めることで、結露の発生を軽減することができます。

ガラス表面の温度差が結露の原因

窓の結露は、冷えたコップに水滴がつくのと同じ原理。

「結露」とは、暖かく湿った空気が冷やされ、空気中の水蒸気が水滴になってしまうことです。よく冷たい水を注ぐとコップの外側が曇って水滴が付きますが、これも結露の一例です。 同じように、外の気温が低いのに、暖房によって室内だけが暖かく湿度が高いと、冷たい外気に影響されやすい壁や窓の内側に水滴がびっしり付いてしまいます。

空気中の水蒸気が冷やされ水滴に

結露対策には窓リフォームが有効です。

二重構造になったグラスは、普通のグラスに比べて結露が抑えられます。窓も同じ。

かんたんなリフォームで、ガラスを二重にした複層ガラスの窓にしたり、内窓を取りつけて二重窓にすることで、熱を伝えにくくなり、外が寒くても、室内側では結露が発生しにくくなります。

またアルミサッシではなく熱を伝えにくい樹脂フレームなら、さらに結露の発生を減らせます。

こちらの特集サイトもお読みください。

窓の断熱性能をUPして結露を防ぐ

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