

住まいの寒さは、暮らす人にとっても、訪ねる人にとってもうれしくないものです。
体調を崩したり、居室と浴室などの温度差が大きいとヒートショックを起こしたりする危険があります。
実家をめぐる「寒い問題」を考えてみましょう。
住まいの寒さは、暮らす人にとっても、訪ねる人にとってもうれしくないものです。
体調を崩したり、居室と浴室などの温度差が大きいとヒートショックを起こしたりする危険があります。
実家をめぐる「寒い問題」を考えてみましょう。
子ども世帯が「両親の家」の不便・不満だと思うところのトップ4は
「寒さ」に関するものが占めています。
実家の至る場所に寒さを感じているようです。
「暖房をつけても室内がなかなか暖まらない」ということはありませんか?
家の開口部(窓やドア)からは、多くの熱が出入りしています。
また、築年数が長い建物は窓からすき間風が入り、より寒くなることがあります。
冬に流出する熱の割合
【算出条件】解析No:00087
●使用ソフト:AE-Sim/Heat(建築の温熱環境シミュレーションプログラム)/ (株)建築環境ソリューションズ
●気象データ:「拡張アメダス気象データ」2020年版標準年/(株)気象データシステム
●住宅モデル:2階建て/延床面積 120.08㎡/開口部面積 32.2㎡(4~8地域)「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説II住宅」標準住戸のプラン
●躯体:平成28年省エネルギー基準レベル相当
●窓種:アルミサッシ(複層ガラス(A8未満))
●環境条件:冬)1月15日 5~6時(日平均外気温最低日)、東京
※熱の流入出の数値はYKK AP算出です
※シミュレーション結果は、算出条件に基づいた結果であり、保証するものではありません。また、今後評価基準、算出基準、条件等の変更により数値が変動する可能性があります。
これは、窓辺で冷やされた空気が下流気流となり、
足元に流れたまっていくコールドドラフト現象に
よるものです。空気には、暖かい空気は上へ、
冷たい空気は下にたまる性質があります。
浴室内は断熱化されていない窓から
熱が逃げだし、それが寒さの原因に。
さらに浴室は住まいの北側にあることが
多く陽の暖かさの恩恵も受けないので、
一日中温度が上がりにくい場所であることが
多いです。暖房された部屋との温度差は
10℃以上になることも。
寒い浴室に入ると血圧が急激に変化し、
心臓発作や脳血管障害を引き起す「ヒートショック現象」のおそれがあります。
冬の浴室は心配停止リスクが高く、1月と8月で約11倍も差があります。
窓こそ住まいの寒さに大きく影響するポイント。
そこで、熱を通しにくい樹脂フレームの窓(Low-E 複層ガラス)に替えたり、
今ある窓の内側にもう一つ窓をつけて二重窓にしたりすることで、住まい全体の断熱性を高めることができます。
そうすることで、部屋の寒さの原因である窓からの熱の流出やコールドドラフト現象を緩和することができます。
断熱性が高まると、居心地の良いエコな部屋になります。
その際、居住地域の気候に合わせて断熱性能を選ぶことが可能です。
※画像はスワイプでスクロールできます。
壁工事不要のカバー工法で、古い窓を最新の断熱窓にスピード交換。断熱性の向上で、快適で健康、ローエネな暮らしに一新できるほか、窓のサイズや種類もかえられるので、さまざまなニーズにお応えできます。
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