レールにホコリが溜まって窓が開閉しにくいなど、汚れが特にひどい場合などには、窓を取りはずして掃除することができます。
POINT
窓には「はずれ止め」がついている
このタイプの窓には、強風などで窓が脱落しないよう窓の上部に「はずれ止め」がついており、これを解除するためドライバーが必要になります。
窓を取りつけ直すときには必ず、はずれ止めを再セットしてください。再セットしないと、窓が落下するなど危険な事故の原因になります。
窓の取りはずし方
※注意
ガラスの入った窓は重量があります。窓の脱着は、必ず2人以上で行ってください。窓を落下させるなど、思わぬ事故やけがにつながるおそれがあります。
※エクステリア商品の引違い窓も、こちらの手順で行ってください。
1. 網戸をはずす
網戸をはずします。
2. 左右の窓を中央に寄せる
左右の窓を中央にスライドさせ、行き違わせるようにずらします。
3. 室内側の窓をレール間に下ろす
室内側の窓を持ち上げ、一度下のレールとレールの間に下ろします。
上レールから窓がはずれます。窓をしっかり持って作業してください。
4. 枠から室内側の窓をはずす
窓の上部を手前に引いて枠からはずします。
5. 室外側の窓のはずれ止めを解除する
窓のはずれ止めを解除します。
6. 室外側の窓を一度外側に出す
窓を持ち上げ、窓の下部を一度室外側に出します。
7. 枠から室外側の窓をはずす
窓を枠の上レールからはずし室内に窓を入れます。
窓を取りつける時は逆の手順で行ってください
※必ず、はずれ止めを再セットしてください。
※窓の上部を上のレールにはめ込むときは、窓は下さず、そのまま保持してください。
※2階以上に取り付けられた窓は、お取り扱いの建築会社、工務店、販売店、または当社お客様相談室にご相談ください。
1. 障子ストッパーを解除する
障子ストッパーをスライドして解除します。
2. 網戸をはずす(室外作業)
室外側に移動し、網戸をはずします。
3. 室外側の窓のはずれ止めを解除する(室外作業)
窓のはずれ止めを解除します。
4. 室外側の窓をはずす(室外作業)
窓を持ち上げ、窓の下部を手前に引いて下のレールからはずします。
5. 室内側の窓をはずす(室外作業)
窓を持ち上げ、窓の下部を手前に引いて下のレールからはずします。反対側の窓も同様に取りはずします。
窓を取り付ける時は逆の手順で行ってください
※必ず、はずれ止めを再セットしてください。
1. 網戸をはずす
2. 障子ストッパーを解除する(片引き窓・両袖片引き窓)
片引き窓の場合は、障子ストッパーを上げて解除します。
3. 室内側の窓をはずす
窓を持ち上げ、窓の下部を手前に引いて下レールからはずします。
4. 室外側の窓のはずれ止めを解除する
窓のはずれ止めを解除します。
5. 室外側の窓をはずす
窓を持ち上げ、窓の下部を手前に引いて下のレールからはずします。
窓を取りつける時は逆の手順で行ってください
※必ず、はずれ止めを再セットしてください。
1. 室内側の窓をはずす
窓を持ち上げ、窓の下部を手前に引いて下レールからはずします。
※ 両袖引違い窓の場合、反対側の窓も同様にはずしてください。
2. 室外側の窓のはずれ止めを解除する
窓のはずれ止めを解除します。
3. 室外側の窓をはずす(引違い窓のみ)
窓を持ち上げ、窓の下部を手前に引いて下のレールからはずします。
※片引き窓、両袖片引き窓の室外側窓は固定窓なのではずすことはできません。
窓を取りつける時は逆の手順で行ってください
※必ず、はずれ止めを再セットしてください。
1. はずれ止めを取りはずす
固定ネジをプラスドライバーで反時計回りにまわして、はずれ止めを取りはずします。
※窓サイズによって、はずれ止めの数は異なります。
はずしたはずれ止めネジは、取り付けの際に必要となりますので失くさないよう保管してください。
2. 窓を取りはずす
内側の窓を持ち上げ、窓の下部を手前に引いて下のレールからはずします。
外側の窓も同様に取りはずします
※お願い
取りはずした窓は、養生された場所に静かに置いてください。乱暴に扱うと、窓が破損するおそれがあります。
窓を取りつける時は逆の手順で行ってください
窓の上部を上のレールにはめ、窓を持ち上げて下のレールにはめ込みます。
その後、窓中央上部の赤色表示が見えないことを確認してください(図参照)。
※赤色表示が見える場合、上枠と窓のかかり寸法が少なくなっているため、窓が脱落するおそれがあります。( 点検方法はこちらを参照してください)
※必ず、はずれ止めを再セットしてください。
[注意]はずしたはずれ止めは、必ず全て取り付けてください。固定ネジは強くしめすぎないでください。はずれ止めが破損するおそれがあります。
はずれ止めの解除方法
商品によって部品の形状や方法が異なります。
※エクステリア商品の引違い窓も、こちらの手順で行ってください。
ドライバーを差し込んで、はずれ止め(金属部品)を上下に動かします。
1. 固定ネジをゆるめる
プラスドライバーで固定ネジを反時計回りにまわしてゆるめます。
※お願い
ネジは絶対にはずさないでください。窓内部の部品がはずれ元に戻せなくなるおそれがあります。
2. はずれ止めを下げる
ドライバーをはずれ止めに差し込んで、一番下まで下げます。
3. 固定ネジをしめる
固定ネジを時計回りにまわしてしめます。
はずれ止めを再セットする時は逆の手順で行ってください
はずれ止めをしっかり押し上げてネジをしめ直してください。
ドライバーを抜いても、はずれ止めが下がらないよう、固定ネジのしめ具合を調整してください。
最後に窓を持ち上げるようにして窓がレールからはずれないことを確認してください。
窓が動かしにくい場合は、逆の手順を繰り返し、はずれ止めを少しずつ下げてください。
調整ネジの動きに連動して、はずれ止め(金属部品)が上下に動きます。
1. 調整ネジをゆるめる
プラスドライバーで調整ネジを反時計回りにまわしてゆるめます。
※お願い
ネジは絶対にはずさないでください。窓内部の部品がはずれ、元に戻せなくなるおそれがあります。
2. 調整ネジを下げる
調整ネジを一番下まで下げます。
3. 調整ネジをしめる
調整ネジを時計回りにまわしてしめます
はずれ止めを再セットする時は逆の手順で行ってください
はずれ止めをしっかり押し上げてネジをしめ直してください。最後に窓を持ち上げるようにして窓がレールからはずれないことを確認してください。
窓が動かしにくい場合は、逆の手順を繰り返し、はずれ止めを少しずつ下げてください。
はずれ止めの状態をご確認ください。通常お使いいただく時はセットされた状態です。
1. 調整ネジをゆるめる
プラスドライバーで調整ネジを反時計回りにまわしてゆるめます。
※お願い
ネジは絶対にはずさないでください。窓内部の部品がはずれ元に戻せなくなるおそれがあります。
2. 調整ネジを下げる
ドライバーをさしたまま、調整ネジを一番下まで下げます。
※ 調整ネジと連動し、はずれ止めが解除されます。
3. 調整ネジをしめる
調整ネジを時計回りにまわしてしめます。
はずれ止めを再セットする時は逆の手順で行ってください
はずれ止めをしっかり押し上げてネジをしめ直してください。最後に窓を持ち上げるようにして窓がレールからはずれないことを確認してください。
窓が動かしにくい場合は、逆の手順を繰り返し、はずれ止めを少しずつ下げてください。
はずれ止めの状態をご確認ください。通常お使いいただく時はセットされた状態です。
調整ネジをしめる
プラスドライバーで調整ネジを時計回りにまわしてしめます。
※調整ネジと連動してはずれ止めが上がり、はずれ止めが解除されます。
はずれ止めを再セットする時は逆の手順で行ってください
調整ネジを反時計まわりにまわして、はずれ止め部品を下げ、はずれ止めと窓が当たらない程度に、すき間を調整してください。
最後に窓を持ち上げるようにして窓がレールからはずれないことを確認してください。
窓が動かしにくい場合は、逆の手順を繰り返し、はずれ止めを少しずつ下げてください。
※お願い
ネジは絶対にはずさないでください。窓内部の部品がはずれ元に戻せなくなるおそれがあります。
※窓の幅が181cm以上または木目仕様・内外観ブラック色の場合は下記の手順でなく、「APW 330(引違いテラス戸)」と同じ手順で行ってください。
はずれ止めの状態をご確認ください。通常お使いいただく時はセットされた状態です。
1. 調整ネジをゆるめる
プラスドライバーで調整ネジを反時計回りにまわしてゆるめます。
※お願い
ネジは絶対にはずさないでください。窓内部の部品がはずれ元に戻せなくなるおそれがあります。
2. はずれ止めを下げる
3. 調整ネジをしめる
調整ネジを時計回りにまわしてしめます。
はずれ止めを再セットする時は逆の手順で行ってください
はずれ止めを上げてネジをしめ直してください。
最後に窓を持ち上げるようにして窓がレールからはずれないことを確認してください。
窓が動かしにくい場合は、逆の手順を繰り返し、はずれ止めを少しずつ下げてください。
※窓の幅が181cm以上または木目仕様の引違い窓も、こちらの手順で行ってください。
はずれ止めの状態をご確認ください。通常お使いいただく時はセットされた状態です。
1. 調整ネジをゆるめる
プラスドライバーで調整ネジを反時計回りにまわしてゆるめます。
※お願い
ネジは絶対にはずさないでください。窓内部の部品がはずれ元に戻せなくなるおそれがあります。
2. 調整ネジを下げる
ドライバーをさしたまま、調整ネジを一番下まで下げます。
※ 調整ネジと連動し、はずれ止めが解除されます。
3. 調整ネジをしめる
調整ネジを時計回りにまわしてしめます。
はずれ止めを再セットする時は逆の手順で行ってください
はずれ止めをしっかり押し上げてネジをしめ直してください。最後に窓を持ち上げるようにして窓がレールからはずれないことを確認してください。 窓が動かしにくい場合は、逆の手順を繰り返し、はずれ止めを少しずつ下げてください。
はずれ止めの状態をご確認ください。通常お使いいただく時はセットされた状態です。
1. 固定ネジをゆるめる
プラスドライバーで固定ネジを反時計回りにまわしてゆるめます。
※お願い
ネジは絶対にはずさないでください。窓内部の部品がはずれ元に戻せなくなるおそれがあります。
2. はずれ止めを下げる
はずれ止めを一番下まで下げます。
3. 固定ネジをしめる
固定ネジを時計回りにまわしてしめます。
はずれ止めを再セットする時は逆の手順で行ってください
はずれ止めをしっかり押し上げてネジをしめ直してください。最後に窓を持ち上げるようにして窓がレールからはずれないことを確認してください。
※一部除き2024年3月時点で販売している商品の情報のみ掲載しています。
※このページの情報は2024年3月時点での「使い方&お手入れガイドブック」(住宅用)の掲載内容に基づいています。最新の情報は各「使い方&お手入れガイドブック」の最新版をご確認くださいますようお願いいたします。
> 使い方&お手入れガイドブック 窓・網戸・シャッター・ドア・引戸編
> 使い方&お手入れガイドブック 内窓編
> 使い方&お手入れガイドブック インテリア建材編
> 使い方&お手入れガイドブック エクステリア・外装建材編