Case 11
窓リフォーム
窓が凍ってびっくり!

窓の結露がひどく、家中のカビに悩まされていたのは石狩市のKさん。築23年の家には複層ガラスの樹脂窓が付いていたが、「二重ガラスの中にも結露が起きて、カビが生えていました。掃除もできずに本当に困っていたんです。寒さの厳しい日に帰宅してみると、窓が凍りついていたのには、さすがにびっくりしました」。レバーも凍りつき開け閉めができず、挙句の果てには折れてしまう、と厳しい寒さによる窓辺のトラブルが続いた。 家族が集い、愛犬もくつろぐリビングには、部屋の角にL字型の大きな窓があり、そこが冷気の入口と暖気の出口となってしまうため、部屋の中はとても寒い。そんな状態をなんとかしなければ……と、2カ所の窓のガラス交換工事を行ったが、「残念ながら、変化は感じられませんでした」と、リフォーム前を振り返る。 そのころ、Kさんの実家が窓のリフォーム工事を行い、とても快適になったことを聞き、自宅でも同様の工事を検討。「実家の窓は、見た目があまり好みではなかったので、もっとかっこいい窓にしたいと、ショップを探し、窓を選びました」。 Kさんが選んだのは、室内側がホワイト色、室外側がプラチナステン色の樹脂窓+Low-E複層ガラスの断熱タイプ。カバー工法で、家中7カ所の窓をリフォームした。
暖かく明るく、美しくなり大満足

「約10日の工事を終え、冬を迎えてみると、あれほど悩んでいた結露がまったくなくなりました。もちろん、部屋も暖かくなり、ストーブの運転を止める時間が増えた気がしますね」と大満足のKさん。以前は凍っていた窓なのに、新しい窓は枠や窓を触っても冷たくないことに驚いている。室内で大きな割合を占める窓が新しくなったので、部屋の印象も明るく美しくなった。「中学生の娘は、部屋がキレイになったことを喜んでいます」。 奥様も、「階段の上の窓は開かないFIX窓だったのですが、開け閉めできる窓にかえてもらったら、風通しが良くなり、夏も涼しく過ごしやすくなりました」という。「うちには犬がいるので、夏はエアコンをつけるのですが、窓をかえてから冷えるのが早く、日差しが入っても部屋の温度が上がらなくなりました」。 このリフォームで、窓の進化や断熱性の大切さを実感したKさんは、いまユニットバスのリフォームを検討中。カタログを片手に、より快適な家での暮らしを夢見ている。
※YKK APよりお客様に依頼をし、頂いたコメントを編集して掲載しています
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