Case 16
窓リフォーム
マンションの寒さが解消、北向きの部屋も暖かく快適に。

― 寒~い窓に内窓を取付け

「窓の外は真冬なのに部屋では寒さを感じません。内窓をつけてから、感じる暖かさが明らかに違います!」というKさん。その言葉に、同居する2人も大きく頷く。3人がシェアして暮らす4LDKのマンションは、3つの個室が北に面しているうえ、大きな掃き出し窓があるため、窓からの寒さを感じることが多かったという。
「玄関と洗面室に小さなガラスルーバー窓があるのですが、年を経て密閉しなくなり、いつもすき間風が…。その冷たい風が個室や離れたキッチンのほうまでドアのすき間を通って流れてきて、足元がスースーしていました」
また東向きのリビングダイニングは、朝は日が当たるが、日が陰ると寒くなり「窓際を離れるように、3人でポジション争いをすることも…」。この冬は特に寒さを感じたこと、また子猫を迎えることが決まったこともあり、内窓リフォームを決行した。
室温が2~3℃上がってファンヒーターも不要に

同居人のひとりMさんは、窓リフォームのプロでもあるMADOショップの店長さん。さらにKさんはリフォーム営業、OさんはCADオペレーターと建築に携わる仕事をしているため、内窓のことは以前からよく知っていたし、その効果には興味津々だったが、工事をしてみた結果は「もっと早く実践すればよかった」というほど大きなものだったとか。
大小7カ所の窓に、樹脂フレームの内窓を半日の施工で取付けたあと、「リビングの窓に顔を近づけてみたんですけど、ガラス面がひんやりしませんでした!」とOさん。施工後はエアコンの設定温度を1度下げ、朝に併用していたファンヒーターも「もう、処分しても良さそうだね」というほどだ。施工前後に計測したデータで、特に効果が出ているのはガラスルーバー窓からの冷気が通っていた玄関~洗面室~廊下周辺。実測で2~3℃温度が上がり、キッチンへのすき間風も感じることがなくなった。
「冬の寒さって、春が来れば終わるから…なかなかリフォームまでは考えないものですが、冬は繰り返しくるものです。窓辺の寒さを感じているなら、窓リフォームは絶対おすすめだと、いままさに実感しています」。
サーモグラフィで見ても変化は一目瞭然


※YKK APよりお客様に依頼をし、頂いたコメントを編集して掲載しています
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